ぺトラ遺跡はヨルダン国内で最初に世界遺産登録された巨大な遺跡群。ぺトラは2000年以上も前からナバタイ人やベドウィンによって栄えた中継都市。紀元前64年頃にはローマの支配下に置かれ、ローマ風の建築の造営もこのころから始まります。
死海とアカバ海の間の渓谷にあり、アンマンから車でキングスハイウェイを下り4時間ほど。とても広い遺跡で、1日ではまわりきれません。
ぺトラ遺跡の入口から1.5kmほど歩くとシーク(Siq)と呼ばれる渓谷に到着します。
入口からシークまで馬に乗って移動しましたが、慣れないので余計疲れました。ちなみに馬代は遺跡の観光料に含まれますが、馬を引く人にはチップが必要です。
このシークがインディジョーンズが馬に乗って駆け抜けたあの岩のはざまです。
ぺトラとはギリシャ語で崖を意味するそうで、このシークを見ると納得ですね。高いところで崖の高さは100mもあるのだとか。
ちなみにシークの足元は入口付近は石畳になっておりますが、遺跡の奥に進むほど、砂地になります。かなり歩きにくい。
シークを30分ほど歩いて奥に進むと、いきなり現れるエル・ハズネ!
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦の舞台となった有名な遺跡です。
エル・ハズネは崖を削り彫り抜いて作られた神殿風の霊廟です。幅約30m、高さ約43mもあります。「見ろ!人が米粒のようだ。」(写真右下に座っている人と比べて大きさをお分かりいただけるでしょうか?)
柱上部や壁などの装飾も細かく施されており、とても美しいです。
こういった飾りの形状からヘレニズム建築の影響を受け、ローマ時代に造られたものではないかと言われています。
客引きのラクダ(笑)とエル・ハズネ。
ラクダのカバー(?)の柄が中東っぽくて、ヨルダンらしい写真ではないでしょうか?
いつまでも眺めていたい素敵な遺跡です。





