シルヴィー・ヴァルタン Sylvie Vartan フランス語で歌うブルガリア人ポップス歌手 | Meのロシア・アラビア・トルコ・アゼルバイジャン・ワールドミュージックポップスの紹介と言論の扉

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私のお気に入りの、アラビア、トルコ、アゼルバイジャン、ロシア、フランス、スペイン各国語で歌われている現代ポップスから、チェチェン、ダゲスタン、70'~80'年代欧米ポップスやロック、その他民族・宗教・クラシック音楽のご紹介、そして言論活動も展開していきます。

ご愛読の皆様、おはようございます。

iPhoneやiPadなどの話ではつまらないので、この私のブログの原点に戻り、音楽情報を流しましよう。

今日、ご紹介する歌手は、フランス語のポップスで一世を風靡した、今でも現役の歌手、
シルヴィー・ヴァルタン Sylvie Vartan です。

彼女は実はフランス人でも、カナダのケベック州のようなフランス語圏出身の歌手ではありません。

なんと、東欧、ブルガリア(ブルガリアヨーグルトの、あのブルガリア、外国人相撲力士琴欧州出身の、あのブルガリア)出身です。


10年くらい前に輸入CDショップでたまたま購入した彼女の音楽CDには、ブルガリア公演でのフランス語の歌と、ブルガリア語で歌う曲が混在していました。

ブルガリア語は、ロシア、セルビア(旧ユーゴスラビア)などのスラブ語圏の言語です。

彼女が1992年に日本公演した時に、録画されたと思われる動画が、You Tube動画サイトに投稿されていましたので、ご堪能ください。

ちなみに、フランス語で歌っています。

↓SYLVIE VARTAN "C'EST FATAL"(セ・ファタル、それは運命) JAPAN TOUR 92↓



次も日本公演の際の映像ですが、曲は、原曲はジャック・ブレルのヌ・ム・キテ・パ、「行かないで」です。シャンソンの有名曲です。

↓SYLVIE VARTAN A TOKYO "NE ME QUITTE PAS " de Jacques Brel (JAPAN TOUR 92)↓