１６冊目 「蟻の棲み家」望月諒子

こんにちは

晴れてる みぬ☆ 地方〜☀

今日はゆっけさんが出勤になってしまったので、久しぶりにおひとり様タイム

朝っぱらから映画１本観てきました😁🎥

そんで、午後にもう１本の予定  笑

（予約投稿なので多分観てる最中）

だって今日は安く観られるファーストデーだから

あ、今日から４月ですね

今月もどうぞよろしくお願いしま〜す

映画終わりに早めのお昼ご飯🍴

倉式珈琲店のモーニング

優雅な一時でした

それでは読書記録〜✍📕

↓↓

ー 蟻の棲み家 ー

著）望月  諒子

東京都中野区で、若い女性の遺体が相次いで発見された。

二人とも射殺だった。

フリーの事件記者の木部美智子は、かねてから追っていた企業恐喝事件と、この連続殺人事件の間に意外なつながりがあることに気づく。

やがて、第三の殺人を予告する脅迫状が届き、事件は大きく動き出す………。

貧困の連鎖と崩壊した家族、目をそむけたくなる社会の暗部を、周到な仕掛けでえぐり出す傑作ノワール。

お初の作家さんヽ(=´▽`=)ﾉ

貧困とか、もともとの生まれってどうにも出来ないし、そこから抜け出す事は相当なエネルギーが要りますよね…

ウチも未成年の頃は貧乏寄りな家庭だったのですが、それでもまだマシだったな……と思えます。これ読むと。

末男という主要キャラがいるのですが、そんな彼は手を差し伸べてくれる周りの人間がいてもその絶望からは逃れらなかった。辛いです。

色々考えさせられるストーリーでもあったのですが…………ただ、

面白くなくはないんだけど……なんか読みづらい💧

多分、主語が分かりにくいとか、この会話どっちが喋ってるんだ？とか、例え（表現）が分かりにくいとか、そういう細かい所がしっくり来なくて💧

読み手に伝わりにくい表現が多いっていうのかな〜🤔

なんか勿体無かった

上から目線で申し訳ないが

あんまり話に起伏がないのでダーーッと一本調子な感じですが、ストーリーは面白く読めました

ただ最後、主人公はジャーナリストとしてそれでええのん？ってちょっと思ったり………(^.^;

でも正解はどれ？

と、問われると答えるのが難しいです。

そんな感想でした〜。

蟻の棲み家 （新潮文庫） [ 望月 諒子 ]

蟻の棲み家（新潮文庫）【電子書籍】[ 望月諒子 ]