31冊目 「無邪気な神々の無慈悲なたわむれ」七尾与史 | みぬ☆のなんだかんだで楽しい日々だょ✨ブログ

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こんにちはニコニコ



現在雨が降ってる みぬ☆ 出掛け先〜🚙☔


今は昨夜急遽決めた宿に向かってます笑



それでは読書記録〜✍📕

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ー 無邪気な神々の無慈悲なたわむれ ー

著)七尾  与史


無邪気な時、人は一番残酷になれるーーー

この島、何かがおかしいーーー。

子供を神と崇める土着信仰が根付く児宝島。息子の瑠偉を養子に迎えて一年の記念にこの島を訪れることにした辻村京子、正樹、そして瑠偉の三人は、前夜に墜落した隕石の影響で立ち往生していた鶴見夫妻とともに島へ渡る。
天候にも恵まれ、楽しい家族旅行になるはずだった。しかし………。
なぜか島には大人がいない。
そして携帯電話や無線が使えず、島のそこかしこが荒らされている。
まるで、無垢な子供が自由気ままにいたずらをしたかのよう。
さらにいくつかの視線を感じ始めた。
この島で何が起こっているのか。
大人はどこにいるのか。
誰に見られているのか。
辻村夫妻は島を調べるのだが、その隙に瑠偉が攫われてしまう。
攫ったのは、この島でもっとも神様らしい存在だったーーー。


お初の作家サンヽ(=´▽`=)ノ

いつも拝見している方が読まれていて、ビビビっと自分好みセンサーが(☆∀☆)ハッ

タイトルがもう面白そうですよね(*´艸`*)

一言でいうと、
ジェットコースターのように
ただただ無邪気で残酷で無慈悲な子供たちの殺戮パーティーが繰り広げられるって感じです(゚∀゚)笑
(←文字にすると凄い事言ってる  笑)


ちょっと主人公の夫妻が好きになれないタイプだったからのめり込めはしなかったけど、パニックホラーな感じでハラハラします!

ただ、主人公たち大人も、
「いい加減気付いて〜」と突っ込みたくなる無邪気さでした(^_^;)
赤子の時点で気付いて〜!


私としては生き神様にもっと重点を置いた展開を期待していたので……
ちょっと残念でしたが。


結局原因は〇〇?
出来たら解明して欲しかったけど、
ホラーだからそこは解明されなくてもいいのかな?🤔


なかなか楽しめました気づき

が、私だったらこんな島絶対行きたくないです  笑