アラフィフのカール・ルイ美です。

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母が交通事故に遭って1年半。



命に別状はないが

人対車両で母に落ち度は無いものの

骨折した部分の痛みが残ってて

週3回の整骨院の通院、

事故現場付近を歩けないなど、

事故前と比べて明らかに

生活しにくくなってる様子。



母が所有する車の保険に

弁護士特約がついてるので

それを利用して

弁護士さんに相談をしていた。



加害者側の保険会社から

慰謝料の提示があったが

一生付き合っていく怪我を負ったし

もう少し金額は欲しいところ。



弁護士と相談して

ダメ元で「後遺障害認定」というものを

取ってみることにした。



一番低い14等級でも

これを取ることができれば、

慰謝料が跳ね上がるらしい。



今年に入ってから

後遺障害認定は

14等級が認められた。

2、3ヶ月かかったと思う。



で、

後遺障害認定14級を認められた上で

弁護士が慰謝料を算定してくれた。

その金額を加害者の保険会社に提示すると

「8割しか出せない」というではないか。

この駆け引きめんどくさーい



この「8割」が妥当なのか

まったくわからない。



夫曰く、



この金額が妥当なのかを

弁護士さんに聞いてみては?

こちらは一生治らない傷を負って

週に何回も病院にかからなきゃいけない。

できればお金は多く欲しいって

言った方がいいよ。

遠慮なんかしなくていい。



さすがはクレーマー。

弁護士さんに連絡すると、



9割は出るとは思ったんですけどね。

相手に交渉してみますよ。



とのことで、

結局のところ慰謝料は、

弁護士が提示する金額の9割が出た。

出せるなら最初から9割出すって言え!←短気



ということで

慰謝料については相手の保険会社が

当初提示した金額の1.5倍となった。






こういう

予期せぬ出来事があった時や

自分の判断が正しいかわからない時など

夫の一声がすごく助かった。



事故に遭って約1年半。

時間がかなりかかってしまったが

慰謝料の振り込みも無事に終わり、

一件落着となった。



余談だけれど

母が交通事故に遭った数週間後に

実は兄弟も仕事で大きな事故を起こし

腰の骨を折った。

半身不随になるのではと

一時期騒然としたが

そこまでの大怪我ではなかった。

母も兄弟も命に別状はないものの

当たりどころが悪かったら、と

思うとゾッとした。



事故や病気なく

今を生活できることに

改めて感謝をしている。