アラフィフのカール・ルイ美です。

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まず卵子提供の費用が

どのくらいかかるか

具体的な数字が知りたい。



詳しい話を聞くのに

国内の卵子提供エージェントに連絡をし

早速オンラインで面談をした。



✳︎面談した内容の詳細は

口外はできないので

書ける範囲で書いていきます。



卵子提供を進めていく流れとか

費用とかが大体わかった。

海外に渡航することなく

すべて日本完結でできるらしく、

思い描いていた金額よりは

少し安く済みそうだった。



エージェントに連絡して

面談するまで

なんとなく腰が重かったけど

思い切って話を聞いて良かった。



ちなみに

卵子ドナーを選ぶ際の

ドナーの主な情報は、

血液型、最終学歴、

現在と幼少期の顔写真、

親族の遺伝的な疾患

などがわかるようになっているらしい。






夫と相談し

思い切ってやってみようという話になり

それなら少しでも早い方がいいとなり

義母に申し出ることにした。



が、



義母への伝え方を少し考える。



前に不妊治療の経過を

夫が義母に報告したらしいのだけど

なかなか不妊治療もうまくいかないので

養子縁組も考えていることを伝えると

猛烈に反対されたらしい。



養子縁組と同様に

もしかしたら母親世代には

卵子提供も理解してもらえないかも。



うちの母さんに伝えるのに

卵子提供のことは言わないでおこうと思う。

おそらく理解は得られないと思う。

「少し値の張る不妊治療を受けたいから

足りない分を補填させて欲しい」と伝えるつもり。

卵子提供のことは機会があれば

言う時があるかもしれないけど

基本的にはこれは2人の秘密でもいい?



それはもう仕方がない。

卵子提供については

2人の秘密にして

義母に申し出ることにした。



それにしても、

多分初めて誰かに

話を聞いてほしいと感じている。

私には親友がいないので

リアルで話したいと思える人がいない。



人は誰かに直接自分の言葉で

話を聞いてもらえることで

落ち着くことができたり

客観視できたり

気分転換できたりするんだろう。



話を聞いてほしいが

私には誰も話す人がいない。

話すことができないって

結構しんどいものだなと思った。



最近ちょこちょこ会ってる女友達に

何度も聞いてほしい話があるから

どこかで会いたいと

連絡を取りかけたが

話したい熱が冷めてきて

結局会ってはいない。



続く