アラフィフのカール・ルイ美です。

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自己紹介はこちらです→


・夫婦のこと
・不妊治療のこと
・母や義母のこと
・長かった婚活時代のこと
・どうでもいいくだらないこと

などを書いていますニコニコ


今日は少し

恥ずかしいことを書く。



私の母は過干渉で

私のしようとすることに

なんでも口出ししてくる。

自分が正しいと

思い込んでる節がある。



犯罪に手を染めようとしていたり

人を傷つけたりすること以外は

口出ししてこないでほしい

放っておいてほしい

というのが本音。



過干渉は幼少期の頃からで

「Aちゃんとは遊んでいけない」

など事細かく口出しされた。

確かにAちゃん嫌なやつだったけど。



高校の進路や

就職先を決める時など

何か大きな決断をしようとする時は

はなから否定されてきた。

結局母親の望む決断をした。



同じ兄弟でも

甘ったれでおおらか?な弟は

母の過干渉を特に

気にしてないようだったが

私は何かにつけ

口を出されるのが本当に嫌だった。






それからだいぶ時間が流れ、



結婚が決まった時、

不妊治療とかの話を

母に話す機会があった。



母の性質的に

めんどくさいことにならないように

言葉を選んで必要最小限に

話すつもりが

うっかりと口にしてしまった。



養子縁組も

いいと思ってる



口を滑らせてしまった。



案の定

母の得意のアレが始まった。



アンタみたいな人が

血の繋がりのない子供を

育てられるわけないでしょ。

悪いこと言わないからやめときなさい。

できるわけないでしょ。

絶対できないからね。



うっかり言ってしまったことに

後悔したけど遅かった。



やはり私の考えてることは

はなから否定される。



これ

もう2年くらい前に

言われた言葉なのだけど

地味に忘れられない。



言われた言葉が

まるで呪文みたいに

頭の中でリピートされて



私なんかができるわけないか



みたいに考えちゃってる。



母親の言葉なんか

気にすることないのに

気にしてしまってる。

とても弱い。



それでも養子縁組は

視野に入れたいどころか

前向きに考えたいと思ってる。



母に対しては

育ててもらった恩もあるし

毒親とかは思わないけれど、



私の自己肯定感が低さや

自分に自信がないのは、

幼少期からの母の過干渉だったり

母親の意に沿わないと否定されて

型にはめられてきたことに

関係あったりするのかな

と思ってしまう。

母親のせいには

したくないのだけど。



結局そういうのを

打ち破ってこなかった

全ては自分の責任なんだけど。



結婚したての時に

不妊治療のことで

母がまた過干渉と口出しに

頭に来て喧嘩をした。



母が母の友達に相談すると



娘夫婦には娘夫婦の

考えがあるのだから

それを信じて

入りすぎない方がいい。

子離れする時だよ。



この

アドバイスのおかげで

それ以来は

母の過干渉と口出しは無くなった。



それは良いのだけれど、



最近思うのは

今回のケースのように



自分で自分の可能性を

無くしてないか?

「私なんか」が増えてないか?



ってふと思ってしまった。


養子縁組、
私の気持ちの持ち方が
大きなハードルになってきそうだ。


「どうせ」や
「私なんかが」を捨てて
前に進みたいのだけど
進めるのだろうか。