こんにちは、葡萄ジュエリー講師のリエです。
先日、七緒さんのスタートアップ講座のサポート講師をしました。
ここ数ヶ月でそれなりに頻繁にやっていたので、少しやっていないとなんだか懐かしい感じに。
今回は失敗について。
七緒さんのジュエリーレジン™講座では、失敗することを推奨しています（笑）
（ここで言う「失敗」とは「盛っている途中でレジン液をこぼす」ことを指します）
通常、製作途中で失敗すると修正が大変だったりやり直しをしたりと大変なことが多いです。
しかし、ジュエリーレジン™の場合は失敗してもあっという間に直すことができます。
とは言っても、「遠慮なく失敗して大丈夫ですよ」と言っても受講生さんはなかなか失敗しません。
なぜか慎重にレジンを盛っていくんですよね～。
私もサポート講師を始めて、修正が必要なレベルでレジン液を零した人は見たことありませんでした。
しかし、この日は受講生さん２人ともレジンをこぼす――失敗をしました。
そしてこれが修正作業。
こぼれた状態でレジンを固めた後、１分もかからずに直すことができます。
まるで何事もなかったかのような仕上がりに！
修正作業も楽しくやってくださいました＾＾
口頭でも説明はするのですが、実際にやるのとでは大分違います。
本日の受講生さん達は、失敗をした分失敗したときの直し方を実演で学ぶことができて得をしたことになります♪
更に、これくらい盛ればこぼれないだろうとレジンの盛り具合のコツも掴んでくるんですよね。
わざと失敗するのはどうかと思いますが、自分の講座でも失敗するを恐れずに楽しく自由にやってくれるような雰囲気を作らないとなぁと思いました。