今日はスイカの日なんですね。
スイカに塩、かけますか?
私はかけます。
理由は塩かけた方が、甘く感じるからです。塩をかけるのに甘くなる?それはなぜでしょう。
甘味に対して塩味をたす事で対比がおこり、より甘味を感じることになるからです。
それともう一つ。
夏は汗をかきます。汗から水分と塩分が失われます。
スイカは英語でwatermelonと言いますが、約90%が水分です。なので、塩をかけたスイカを食べる事で夏に失いがちな水分と塩分を補えるわけです。
昔の人はこのようなエビデンスがなくても、理に適った食べ方を生活の中から見出していたのですよね。
すごい事だと思います。たぶん、昔の人は現代人より味覚は純粋だってのでないでしょうか。
長くなりましたが、ここまでが前置きで今日はもう少し味覚のお話しをします。
味覚は甘味、塩味、酸味、苦味、辛味が主です。味覚は錯覚を起こしやすく嗅覚や視覚にも影響されます。現代社会は食品に人工的な香り付けや色付けが施されている事が多いので、味覚は錯覚を起こしやすくなっています。例えば桃味の飲料水などは、味よりも匂いで桃と感じているわけです。
さらに化学調味料が多く使用されていますが、実はこの事が味覚を麻痺させています。味覚には亜鉛という微量元素が不可欠ですが、亜鉛は化学調味料を摂取すると身体に吸収できなくなります。
というように、現代人は昔の人より味覚が劣っているのではないでしょうか。
素材そのものの味や薄味になれて、味覚も鍛えていけたらいいですね。
