西日本も梅雨明けしましたね。
関東は今日は肌寒い陽気のようですが…

夏のスポーツは大変です。
外であれ室内であれ、動けば大量の汗をかきます。
汗からは水分やナトリウムのほか、微量元素と言われる物も一緒に排出されてしまいます。微量元素は何種類かありますが、今日は鉄についてのお話です。

思春期の女の子は成長や月経に伴い、鉄欠乏性貧血の子が多く見られます。さらに、激しいスポーツをしている子は汗から鉄を排出して貧血に拍車をかけています。
鉄欠乏性貧血は意外と気付いていない事も多く、長くその状態におかれると慣れてきて自覚症状を感じなくなります。
しかし、スポーツにおいて鉄欠乏性貧血があるとパフォーマンス力が低下します。
持久力がない、後半バテてしまいがちな子は貧血があるかもしれません。

思春期の特に女の子がスポーツをする場合はより多くの鉄分を摂取するように心がける必要があります。
鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄と言われる物があり、簡単に言えば動物性のものはヘム鉄、植物性のものは非ヘム鉄です。ヘム鉄の方が吸収がいいので、なるべく動物性のヘム鉄を取るのが理想です。
具体的にはレバー、赤身の肉や青魚や赤身の魚、あさりなどです。ビタミンCと一緒に摂取すると吸収がよくなるので、葉野菜などと一緒に食べるとより効果がでます。
よく、スタミナがないから肉を食べると聞きますが、一理ある話です。
でも、一時では貧血は改善しません。
鉄の吸収を高めても貧血の改善に1〜2ヶ月はかかります。継続して摂取する事が肝要です。

食生活だけで改善させるのが難しい場合は、サプリメントなどからヘム鉄を摂取してもいいかと思いますが、食品と違い、サプリメントはそのものしか摂取できないので非効率ではあります。食品なら鉄以外の微量元素やたんぱく質も摂取出来るので、効率的です。
サプリメントを飲む際はそれだけに頼らず食生活も改善させる必要があります。

がむしゃらに練習をすれば強くなるという時代ではなくなってきています。科学的に身体作りをしていく必要性を今後もお話ししていきたいとおもいます(^-^)


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食事はバランスよく(≧∇≦)