ruicmのブログ

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君の知らない物語
まだ、僕らは物語の途中にいて
たとえそれがどんな内容であろうと
物語の筋書き通りに生きていくのであろう

Amebaでブログを始めよう!

それからの高校生活はそれはとても楽しかった


このお話は、以前僕が投稿した

女の子が男の子に復讐する話へと続く





高校生活で、彼は

私のすべてを奪ったのだ




絶望におとされた





信頼してた人からの裏切り


そして


「今までの全部、嘘だから」



あのときの慰めの言葉

あのときの励ましの言葉

あのときの好きという言葉



すべて、嘘だった



許さない




なんのために転校したの

なんのために勉強したの

なんのためにバイトを始めたの

なんのために前向きになったの

なんのために女の子として努力したの



なんのために、君に会いに行ったの


なんのために君とセックスをしたの






それがすべて嘘だった





だから、許せなかった






そして、彼女は復讐のために


生きることにしたのだ




これが、彼女の人生が灰色になった理由である



灰色とは、白でも黒でもない

その中間



よくも悪くもない




幸せだった時間は悪い時間でいっそう幸せに感じる

悪い時間は幸せだった時間でいっそう不幸に感じる






最後にこの子にのこったのは



「なら、すべてを消すだけ」


「ばいばい、今までも私、はじめまして僕」


「僕は私のために存在する」


「だから、彼を殺してあげる」







さようなら

七夕ですが、あいにくの天気になりました

願い事は叶うか少し心配です


久々の投稿となってしまいました

とても時間が空いてしまいました




最近のできごとでとても考えさせられるような

そんなことが多いです。



私はまだ10代で

世間も何も知らず幸せモノだと思います

何不自由なく育ったのでしょう





軽くですが、私のお話をきいていただきたい



今まで様々なボランティアをしてきて

今は国際ボランティアに携わっています


最初の考えは

「先進国も発展途上国も貧困国でも、子供たちには同じ将来を同じ可能性を。私たちは恵まれすぎている。この恵まれているものを貧しい国へ」


という考えでした

国内はこんなに充実している

他国も同じように充実して

同じ可能性の状況下

様々な夢に向かえる

そんな環境を


と考えていました



考えが変わったのは今年の

4月頃でしょうか


中学時代の同級生

友人が突然、この世を去りました


なくなる一週間前のやりとりです


私は彼女が入院していることをしっていました

もちろん心配していました

ですが、心の中では

大丈夫。すぐ退院できる、今の医療技術だし

と軽視していたのです


お見舞いに行く予定でした


しかし、運悪くその日に大切な対談が入ってしまい

お見舞いにいけませんでした


彼女は、いいよ。連絡ありがとう

とメッセージを送ってくれました



これが最後のやりとりです

その一週間後

イベントのスタッフをしているときでした


珍しい子からメッセージが来ており

彼女が亡くなったと知りました


すぐに病院へ走っていきました


そこには白い布で包まれた彼女がいました



私は泣きながら謝りました

けどもう遅いとも感じました


それから何故か様々なことが重なりました


突然の病気

いつ死ぬかわからない

当たり前でない世界

失いそうな小さいもの

裏切り、見捨てられ



いろんなものを目の当たりにして


「こんな悲しい世界で何故、私は普通に暮らしているのだろう」


「これから先、どんな幸せがあるかわからないのと同時にどんな悲しみがあるかわからない。それでも明日は来るから笑顔で過ごさないといけないのか」


「いつ癒えるかもわからない悲しみと一緒にどれだけ長く生きなければならないの」



とても悲観的になりました



「けど、その子の分まで生きないといけない。前を向かないといけない」



そういわれ、前を向くことの

今では前を向いているように感じます


そこでふと気付きました


「目の前の、メディアでの情報でこの国際ボランティアもしているわけだが、本当にそれでいいのか。目の前の実は身近で苦しんでいる人を助けずに遠くの人を助けていいのか。けど、遠くでも苦しんでいる。けど、先進国や発展途上の光に埋もれて悲しんでいる、苦しんでいる子供がいるのではないだろうか」


「たとえ、今が幸せでも恵まれていてもそれは当り前じゃない。それに気づかずに過ごしていいのか」


「実は命があること自体が当たり前じゃない、奇跡でいつ消えるかわからない」




すると本当にこのボランティアの考えでいいのかと感じました



ボランティアはとても難しく賛否両論です

決して正解も不正解もなく

正しい、正しくない、偉い、していけないこと


どれにも当てはまらないでしょう


その中で、私はこれから一生

正解を求めて過ごすと思います。





このブログを読んでくださっている方に問いかけます


当たり前の過ごしてる日々の中で

どれだけ、恵まれていることに気づいているでしょうか

暗くなって数秒


目をあけると、

そこは放課後の教室



夕日が教室に差し込んでオレンジ色にしている

誰もいない


声も聞こえない




気持ちが悪いくらい静か

外にも誰もいない


夕日が傾いてきていて

雲がゆっくり流れている



「なにこれ。どうなったの」


「こんにちは、はじめまして」



機械仕掛けの声が聞こえる

あの時の、そう目の前でアイツがぶっ飛んだときに

聞こえた声と同じ



振り返ると机の上に座る男の子

制服を着ていて、首にはタオルが


半そでのカッターシャツ

一目見て、寒くないのかな

と感じるような、そんな真夏の格好



「この挨拶もうこれで3回目かな、あれ2回目だったかな」


変に高く何重にもなったような声で

にこっと話しかけた



ルイは驚く


「何これ、何がおこってるの」


「あー、やっぱり残ってないかー。そうだよね、うん。まぁー簡単に説明するからさ、そこの席に座りなよ」



そういってちょうど教室の真ん中にある席を指差した

ルイは半信半疑ではあったが言うとおりに座った


それを見た男の子は黒板の前へ行き

教卓の上へ座った



「んー、こんな体勢で授業する先生はいないか。やっぱり立とう。うん、黒板は図や絵を書いたほうがわかりやすいかな」



教卓から飛び降り、チョークで何かを書きだした



「まーずーねー、君がいたのはまだ暑い日だったかな。目の前で男の子がひかれちゃったでしょ?案外、たったあのスピードで一瞬でいとも簡単に命はきえるってわかったでしょー」


説明しながら、お世辞にも上手とは言えないが

伝わらないことはないような絵を描く男の子


「え、あれ夢じゃ」


「違うよ、現実だよ。ますその時に初めて会ったんだよ。こんにちは。はじめまして。ってね」

私は決意した


この男の子のために

この男の子のふさわしい人になるために


この学校をやめよう




転校を決意したのだ



周りの反対はすごかった

誰も助けてくれなかった



決意と同時に学校へ行き出した

周りの目は気にしない


ひたすら、毎日

先生や部活生の説得


絶対にうなずかなかった



様々な学校への受け入れを求め

電話をし続けた



許可がおりたのは1校のみ

偶然だった



「すみませんが、もう転校受け入れの期限が過ぎております」


「そうですか」



一度は電話を切った

だが、その数分後もう一度電話をした


「あ、先ほどの方ですか。たった今、校長先生から許可がおりましたので日程を」



電話を近くにいた校長先生がなぜかすぐに許可を出したのだ




(この校長先生は元はお坊さんだったらしく、人との出会いに対してとても深く考える人だった。だから、受け入れを過ぎてはあったが許可をしたのだという)



入学して1年後

私にとって、地獄のような日々はやっと終わりを迎えた

10月になっている


あれ、9月だったよね。まだ

昨日、そう。9月で夏休み明けテストがもうすぐで



「やだな、まだ寝ぼけてんだ」



テレビをすぐ消し

朝食をすぐ食べ、学校へ向かう



(昨日のテレビが)


(あー、あの先生の授業やだなー)


(宿題まだ終わってないよー)


(部活さぼろうかな)


(早く帰って、買い物にいかなくちゃ)





「なにこれ、意味わかんないんだけど」




出会う人、すべての声

いや、目につく人すべての声が聞こえる



ほとんどが携帯をいじったり

誰かと話したり



耳で聞こえるのでなく

頭に響くようにきこえる




「まだ、寝ぼけて」



なぜか恐怖するルイ

入りだす


けど、声はやまない





なんなんだ、なんなんだ


なんなんだよ、これ




教室につく

耳に聞こえる声と

頭に聞こえる声で

もう頭が痛くなりそう




「よー、ルイ」



クラスメイトが話しかける



(こいつ、寝癖なおしてない)



「いいだろ、寝癖は」


「は?誰も寝癖のこと言ってないだろ」


(こいつ、寝癖なおしてないの隠そうとしてる)



落ち着け。聞こえるからといって何も問題はない



ふとルイの三つほど前の席に花が入った花瓶が置かれていた


「なにあれ、いじめ?」


「何いってんの、お前。あいつ、俺らの目の前で死んだじゃん。車にぶっ飛ばされて」




















また、目の前が真っ暗になった



完全にふさぎこんだ




いつもカーテンも開けず

部屋に閉じこもった


家族全員、仕事や学校へ行ったあと

家にある唯一のパソコンを開き

1日中見続けた


アニメ、芸能、ニュース、ドラマ


あらゆるものを見ては

ずっと匿名でただ、キーボードを打ち続けた


ブログや他人へのコメント


ただただひたすらしていた





そこで、僕は奴らに対する

憎悪をためていた




私は、その頃からずっと

ある男の子に相談するようになる



その相談の回数の度に

信頼や好意がふくらんでいった

目の前がまっくらになって

感覚でたったの数秒




香ばしい香りに

水の流れる音

一定のリズムを保つ何かの音





目が覚めた




「あ、あぁー。そいうことね、リアルな夢ね」



一度起き上がりあたりを見渡す

いつも通りの光景



「うわぁー、なにこれ。だまされた感じ」



そう言って両手で顔を抑え

また布団へ倒れこんだ



寝癖はそのまま

制服に着替えて

リビングへ向かう



ニュースがうつってるテレビ

天気予報を笑顔で伝えている



「はい、ここ置いとくから。もう行くからね」



淡々と朝食の準備をして仕事へ向かう母親

今のご時世に丁寧に朝食を用意する家庭なんて

そんなにいないのに



(あー。仕事めんどくさ)



頭に声が響いた


「は?仕方ないでしょ」


「え?何いってるの、寝ぼけてるの?もう行くからね」


(朝っぱらからめんどくさいなー)



え?

今、確かに母親の声が頭に響いて聞こえた

理解が追いつかない



「たまたま、うん。また夢のせい。うん」


ふとテレビを見る




日付が。

私に変化が起きた

学校へ行く途中、嘔吐した



すぐにわかった



学校に対する拒絶だ




学校へ行くたび、そう思うだけで

嘔吐しひどい頭痛に悩まされた



そして、家にひきこもるようになる



けど、それでも休めるときはない





携帯電話、家の電話

鳴りやまない


出てみれば、顧問の先生や担任の先生

部活の部長から学校へくるよう言われる


私は思った、

これは説得じゃない


「学校に来なさい、体は元気なんでしょ。電話に出れるならこれるでしょ」


何も知らない担任の先生



「貴様、学校に来い。自分の都合のよいようにするんじゃない。そんな言い訳で休むな」


助けてくれなかった顧問

いじめの隠蔽に必死


「月島が来ないとうちが怒られるの、だからせめて電話に出てよ。学校きてよ」


自分の都合だけの先輩





もういやだ

なんで誰も



どうして学校に来ないのか聞いてくれない

家族も私を見捨てる


「しょうがないわがまま娘ね、家いるならせめて家事しといて」




なんで、なんで、なんで、なんで

どうして、どうして、どうして、どうして





私が学校で、どんな目にあってきたと思っているの

なのにまだ私を責めるの


私だけが悪いの





もう疲れた

やっと誰かの足が動いて僕も少年のもとへ





とてもじゃないが、見れたものじゃない

どうぶつかったかわからないが


右足が膝の下から折れて血がでており

真っ赤な棒が見える、たぶん骨

頭のこめかみあたりから血がでている

たぶん車の、フロントガラスに


飛ばされて、そのまま地面にたたきつけられたのか

頭がぐたっとしてる、体と頭がぐにゃぐにゃみたいに


いや

これは折れているのか


鼻血がでていて



もう駄目だ、見れない



他の少年のうちの一人がその場で吐いた

慌てふためく少年




僕は、目がかっぴらいて

体が金縛りにでもあったように動かなくて




























「はい、もう1回。もう1回」









頭に機械仕掛けの声が聞こえ目の前が真っ暗になった

特別頭が良いわけでないが

悪いわけではない


他のことに意識がいって

勉強していない



教科書をペラペラしているのは

だいぶ前に書いた下手くそなぱらぱらマンガを読むため



ただただ、何かが動いてるように見えるだけ

面白味はない




学校が終わり、友人との下校

特別何も起きない普通の日々。


当たり前の日々。





その当たり前の中でも偶然は突然起きるものだ



「ださぁー!!」


「なんだよー!!おいって!!」



横断歩道のない道路をいつものように渡ろうとした



「ちょ、ルイ待ってよ」



先頭を歩いていたルイと少年



「なにー?」













大きな鈍い、けど鋭い音聞こえた

車の急ブレーキの音

クラクションが遅れて聞こえた

すぐあとにグシャっと音が聞こえた






何が起きたかわからない

音にまず驚いた




ルイは振り返る




とても、とても先に

さっきまで目の前にいた少年


反対車線に急ブレーキしたであろう普通車






目の前のできごと、

状況をまだ理解していないのに

胸がきつく締め付けらるのがわかる







そして、やっと頭に誰かがささやいたように

理解を把握できた




ここまで、たった2秒

いや、もっとみじかいだろう




少年が車にはねられた







ルイも周りも声が出ない