※ぷらいべったーに書いたものを再掲載。
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舞台K 第2章 東京公演の感想
※アニメ1期から追ってる原作厨
※初演伏見猿比古の中の人厨
※ちょっと安西くんに注目してる
※ちょっと腐ってる
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観てきました!Kステ!
第1章を去年の8/7に観劇したので、ほぼ一年ぶりのKステです。待ちました。
舞台の内容に触れる前にまずはダラダラと新生Kステについて…
今回はやっぱりキャスト変更が個人的に大きな事件で、たとえキャストが変わってもKが好きだから観劇しようという姿勢は変わらなかったけど、それでも去年のカンパニーとは違うのだと思うと、なかなか…悔しいというかなんというか、キャストが発表された6/11からとても複雑な気持ちだったのが正直なところです。
わたし自身、鈴木拡樹くんが好きで、FC入るくらい好きなんですけど、そんな拡樹くんが見事に体現してくれた伏見猿比古が別の人に受け継がれるが最初は信じられなくて、安西慎太郎くんが演じると発表されるまでは「あの役を演じられるのは拡樹くん以外存在しないだろ!」って贔屓目も込み込みでそう思ってました。
そして、尊さん、アンナ、ネコ…アンサンブルもキャストが変わり、この後半戦に尊さんとアンナを変えてくることに理解できなくて、Kステ第2章はわたしの中で、マイナスのイメージからスタートしてしまいました。
そして迎えた観劇の日…!
8/9の影アナ、マチネがシロクロネコでソワレが王様でした。ネコが参加してるの嬉しかった~!ここで荒牧くんのクロの声が低くなっていることに気づく。
シロ(無色の王)の鼻歌。十束さん殺害シーンからの幕を開けます。
第1章と同じく、7人の王様の解説をするアンナ。新しいアンナちゃんはウィスパーボイスが素晴らしい、儚い系のアンナちゃんでした。
各キャラクターがリレー方式で前回のあらすじを始める。15分くらいかな?結構がっつりあらすじがあったので、前回を忘れている人にもやさしい。
「相変わらず童貞丸出しって感じだなぁ」
この台詞を安西くんから聞けるとは思わなかった!猫背になった背中の角度、歩き方、台詞回しや声のトーン、すみません、拡樹くんかと思った。それくらい似てた。これが安西猿比古に対する第一印象。
あらすじを終えて、物語はアニメ8話から始まります。オープニングは前回の八田伏見戦(アニメ5話)でも使用されていたangelaの『THE DARK』でした。
このオープニングが…!もうかっこよくて!今回から導入されたステージの画面にタイトルがバーンッと表示されて、色とりどりのライトに照らされて…なんでしょう、ライブ???ライブに来たのかな??って感覚に。イントロで鳥肌立ちまくりでした。なぜこの曲を使おうと思ったのか末満さんに問いたいです。大正解です。本当にありがとうございました。
※ストーリーは省きます。
白銀の王がいる飛行船へと向かうセプター4のシーン。ヘリコプターに乗るんですけど、これどうやって表現するの?って思ってました。はい。そして気づきました。
乗ってるように見せればいい
そうだ…!自転車の例があった!!!
というわけでエアヘリコプターで飛び立つセプター4が見られます。シロクロネコもヘリを奪って乗り込むんですけど、ちゃんと傾く方向に体を移動させてて、本当にヘリに乗ってるように見え…み、見え……
プロペラ役がいるなんて聞いてない!!僭越ながらお腹の底から笑わせていただきました!!
ここでは伏せますが、この演出方法はとても通じるものがありますね…末満さん……
ドレスデン石盤の回想シーン。とても重要なシーンだけど、わかりにくいところもあって…というアニメの印象を見事にぶち壊しました。寿里さんが。
石盤の力を受けるネズミ役を寿里さんと植ちゃんが演じてます。青を寿里さん、赤を植ちゃん。
8/9マチネは淡島ちゃん風マウス、ソワレは伏見くん風マウスで登場。チューを持ってチューを制す!我らがチュー義にチューは無し!
飛行船墜落事故を知る因幡とデカ子のシーン
デカ子ちゃん可愛くなってて驚いちゃったよ~三科くんに恋しちゃったからだね~~!因幡は菊理ではなくデカ子の相棒なのかな!余剰な労働力いなばん!
マチネでは緊張するとホコリを食べちゃうネタ、ソワレでは緊張すると顎が出ちゃうネタでした。ダーッ!
尊さん脱獄大事件
尊さん激おこで牢屋から脱獄します。室長がいなくてセプター4隊員が次々と倒されていく。淡島ちゃんが止めに入るがやっぱり王の力には敵わない!淡島ちゃんピンチ!そのとき!!
「ハァッ!!」青い旗バッサー
伏見くんが淡島ちゃんを庇います。アニメだとここで終わっちゃいますよね。そこがなんとオリジナル展開。
緊急抜刀の後、尊さんに立ち向かう伏見くん。サーベルを振り下ろそうとしたそのとき!颯爽と八田美咲が登場!!
「尊さんに刃なんか向けてんじゃねぇ!猿!」
「みさきぃ~♡」
(いや本当にハート飛んでんじゃないのってくらい喜んでたよ伏見くん)
「名前で呼んでんじゃねぇ!」
(ここまでが1セット)
八田ちゃん参戦で赤対青のバトルが勃発。
そして草薙さんが入ってきて、吠舞羅集合。無色の王がいる学園島へと向かいます。
無色の王を倒したい吠舞羅
尊さんの暴走を止めたいセプター4
王の力を手に入れたい無色の王
それぞれの目的のためにシロクロネコがいる学園島へと集まる。雪のシーンが印象的なんですけど…これがまたプロジェクションマッピング?ですか?それと照明の力でとても幻想的になってました。効きすぎた空調と木枯らしの吹く音で一気に寒くなったのもいい思い出。
尊さんに寄り添うアンナが完全に女の顔でした。えろい。今回のアンナちゃんは真っ赤なルージュの口紅をしているので尚更大人っぽくてドキドキした。
中学生の八田と伏見の回想シーンは伏見さんが突然思い出させてくれます。
安西くんの中学生伏見がとても良くて!あの、若さ??これは拡樹くんでは違和感あったと思う。安西くんでよかった。八田ちゃんの生着替えがステージ上で始まるわけですが、まさかここでワイルドクロウが流れるとは。ライブだった。
中学生八田ちゃんがコーラの瓶を投げて尊さんがキャッチするシーン。見ていて気づいた人もいるのではないでしょうか。某自転車舞台でも似たようなシーンがあったなって…やっぱり末満さん。
もうここからはドンパチドンパチドンパチドンパチ戦闘シーンが続くんですけど、その合間に菊理が無色の王に乗り移られたり、シロが白銀の王に覚醒するんです。シロの覚醒シーンはオリジナル要素も混ぜつつかなり丁寧に描かれてて、クローディアがシロに番傘を渡す場面なんて、松田くん涙流してました。(マチネでは涙を確認できたのですが汗かもしれない。誰か教えてください)
アンサンブルの金魚わかなちゃんはとても大変そうだった。無色の王と菊理を演じ分けてて、可愛い顔なのにそんな顔しちゃダメーー!って言いたくなるけど全力の快演には圧巻でした。
同じく松田くんも白銀と無色を上手く演じ分けていて…前回よりも何段階もレベルアップした松田凌にただただ惹かれるだけでした。小さい体なのになんて頼もしいの…
尊さん対宗像さんの戦闘シーンで、劇場版のサントラ使われてましたよね…!?たしかサントラCDの一曲目だか二曲目に入ってる…迫力の戦闘シーンに鳥肌ブワァッ……わたし殺陣の善し悪しってそんなにわからないのですが、和田くんの身軽そうな殺陣は見ていて安心できますね…なにより堂々としていてよかった。
クロ対八田対伏見はもう速い速い!殺陣のスピード感が!前回の三倍くらい速い!!それはやっぱり安西くんの殺陣の上手さにありました…さすが特技殺陣。
鎌本が止めに入って19歳トリオの戯れ合いは終わり。次回予告通りに伏見さんは鎌本に担がれます。でもあそこは伏見さんではなく八田さんのほうが重症っぽいからそっちを担いだほうが自然かなぁと思いつつwwアニメだと二人とも担いじゃうのよね鎌本…
クロがシロに白銀のクランにしてくれと頭を下げるシーンを見て、第2章もこの二人がシロとクロで良かったと心から思いました。本当はシロを殺すためにやってきたクロなのに、そのシロを王と仰ぐことになろうとは誰も予想してなかった。クロの心の変化、成長が見えるとてもいい場面だった。
そして
体に無色の王を取り込んだ白銀の王シロが、十束さんの仇を討ちたい尊さんの前に現れ、尊さんの手によって無色の王は消滅します。それと同時にシロの肉体も白銀のダモクレスの剣も消え、シロは消息を絶ちます。
あっ、ダモクレスの剣は今回全て映像です。ハリボテではないです。
尊さんもまた、宗像さんの手で命を落とすわけですが…ダモクレスの剣の落下による被害を抑えるためとは言え、友人を斬ることになった宗像さんの心情を思うと…アニメでもグッとくるシーンでしたが、アニメでは見えない宗像さんの表情も南の圭ちゃんが演じていて、二年目の貫禄がありました。
尊さんの最期を知った八田ちゃんが地面にしゃがみこんでしまうところは心苦しかったですね…そしてまた鎌本のノーブラに助けられました。アニメと同じ結末なので、どうしても暗くなってしまい、救いがないので末満さん次も是非作ってください。
最後はKINGSダンスで終わり。
ソワレは上手で観劇しまして。伏見さんが淡島ちゃんに手を差し出してダンスするところで猿世~!!!!となったのは言うまでもない。
カテコ挨拶、マチネが茉莉邑くんちゃん。ソワレが植田圭輔ちゃん。どちらも南の圭ちゃんが持っていきました。詳しい挨拶を覚えていないので割愛します。八田ちゃん挨拶の時に一歩前に出る伏見くん流石だと思いました。
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さっ、ここからは新キャストについて書きますよ!!
和田くんは背が高くて舞台映えしますねぇ….声も低く作っているけど聞き取りやすかったと思います。ただやっぱり若い!若さが溢れてるから尊さんが出す獣感が薄かった…5年後に期待したい。尊さんの肌着の袖がぶかぶかで腕が細かったな。
あずさちゃんのネコはとても愛らしい可愛いネコちゃんでした。小動物感がありさちゃんよりも出てる。くるくると動き回る姿がとても可愛くて….シロに頭を撫でられたときの幸せそうな顔を忘れないよ!!
新かりんちゃんことアンナちゃんは大人っぽいアンナちゃんだったなぁ~!終始無表情を貫いていて、ミステリアスで儚い雰囲気はアニメのアンナちゃんと近いところがあった!声がとにかく可愛い。ほっちゃんに近い感じがした。
安西くんはとにかくダンスと殺陣が上手いこと上手いこと!ダンスにアレンジ加えるなんてさすがです。声は宮野真守さんに近いです。ぶっちゃけ似せてる。だから似てるんです。でも彼はマモちゃんではないので、部下を叱るシーンはどうしても安西慎太郎に戻る。
これはあくまでわたしの感じたことですが、アニメの伏見猿比古に寄せて発声しているがために、時折舞台向きではないなぁと思うところがあって、要するに聞き取りにくいところがありまして、そこはアニメと演劇の違いということで割り切って欲しかったかなぁと…!拡樹くんとか松田くんはアニメの声真似ではなくて、ブレスの位置とか語尾の伸ばし方でアニメに近づけてるなと感じたので、安西くんがそれをできるようになったら無敵かと!カテコでもキャラクターを崩さなかったのは良かったです。
あくまでわたしの感じたことです!
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と、いうことで、長々と書きましたが、舞台K第2章….とても良かったです。キャストが変わっても何も変わってなかった。演劇としての完成度なら前回よりも高くなってると言えます。映像や照明を使ったデジタル的な演出もありつつ、旗を使って炎を表現するなどアナログな演出も残しつつといった感じで、あの会場内だけ12月の東京に戻りました。
興行的に続編は難しいのかな?と余計なことを考えてしまいますが、続編は望みます。拡樹くんの言葉を借りるなら「Kは前に進む力のある作品」といったところでしょうか。半年後でも一年後でもいいです。missing kingsも上演してほしいです…
以上、お付き合いいただきありがとうございました!