※以下ぷたいべったーより再掲載コピペ
――――――――――
念願の最遊記歌劇伝を観てきました!!!
※観劇時(9/20時点)原作未読
※三蔵の中の人オタク
※ちょっと腐ってる
▼▼▼▼▼
サンシャイン劇場で公演されました『最遊記歌劇伝-Reload-』を観劇してきました。
最遊記は長く歴史のある舞台なので、ペダステTSOから参入した身としては近寄りがたいというか、踏み込みにくい作品ではあったのですが、2014年に公演されたカミサマ編のDVDを買って視聴したところ、原作を知らなくても十分に楽しめるではないか!と思ったので、急遽チケットをお譲り頂き、観劇に至ったわけです。
もちろん原作を知っていればもっと楽しめると思っています。原作を知らない人間が、今回のリロードを観劇した結果どんな行動に出るかは最後にお話しします。
原作を知らないので、深く内容には触れません!会場の雰囲気とか、印象に残ってるところとかを中心に書きたいと思います。
まず、初めての最遊記の現場。お客さんがとても落ち着いていました。年齢層も高めかな?最遊記っていう原作が好きで観劇に来ている方もたくさんいて、観劇後のロビーでは原作についても話している声が聞こえました。あとは同じ拡樹くんファンでも、昔から拡樹くんを応援して支えているようなファンの方が多かった印象。拡樹くんが出る舞台にはこれまでも何回か行きましたが、最遊記のような独特の雰囲気がある作品は初めてでした。
13時からの公演だったので、開場後に行っても物販は大丈夫だろうと勝手に思っていたので、物販の長い長い列には正直驚きました。2015年に行った舞台ではペダステに次いで二番目に列が長かったです。開演に間に合わないと思って物販は終演後に並びました。終演後でも列はすごかったですね…階段を上へ上へ登る感じ……前に並んでいた原作最遊記ファンと思われる二人組のお姉さんが「ハヤブサであんなに時間使うとは思わなかったwww」って話してて、あのハヤブサ四兄弟が原作にもあることを知りました。
サンシャイン劇場自体が初めて行く劇場だったのですが、とてもいい劇場だなって思いました。どこに座っても見やすいだろうなと!今回譲ってくださったのが1階15列目の席だったのですが、丁度視線の先に役者さんが見えるので、とてもいいお席でした。そりゃ前が関係者席になるわけだ。
1時間45分って数字だけ見ても短いなって感じるんですけど、実際に観てても短いなと感じました。それくらいグッと世界に引き込まれるんです。原作を知らないわたしでも、誰が善で誰が悪か、はっきりとわかりやすく提示されていて、なにより観客を飽きさせない演出が効いてました。カミサマ編しか観たことなかったわたしでも、今回のリロードは笑いのテイストが強いと感じました。でもシリアスなシーンはちゃんと空気を切り替えて進んでいくので、そのメリハリが心地よい。飽きない。
あとやっぱり歌ですね。小野田くんはすごいです。テニミュでの彼しか知らないのですが、ひとりだけずば抜けて歌が上手い。声量がすごい。マイクびりびりいってた。三蔵一行も歌が上手くなってるんです…カミサマしか観てないんですけど……拡樹くんは低い声により厚みが出てましたね…
一行で一番お歌が上手い藤原さんことふっきーさんは一緒に観劇に行った友人曰く「石田さんに似てる」んだそうです。たしかにいい声だった。そんなふっきーさん演じる八戒はずぶ濡れで半裸になるシーンでは全裸に見えてしまうという強烈なインパクトを残していきました。
太陽のスタイルの良さは前評判で知ってましたが、本当にスタイルが最高。舞台映えする大きさ。三蔵と並ぶと絵になりすぎて変なこと考えちゃうから軽率に肩に手とか置かないでほしい(切実)。あんなにタッパがある俳優さんは今後いろんな現場で重宝されるんだろうなぁ…アクションもダイナミックで見ごたえ十分です。独角兕との関係を知ってたらもっと楽しめたなぁ…!とちょっと後悔。
鯛造くんはもう悟空になるべくして生まれた逸材と言っても過言はない。拡樹くんが30歳ってことに驚くのはもはや挨拶みたいに当たり前のことなんですけど、個人的に鯛造くんが29歳ってことの方が信じられない。どう見てもまだ17歳。白球追いかけてる17歳です。悟空は三蔵が大好きで一番信頼してる人だっていうのが全身から伝わってくる。「さんぞー!」の呼び声に穢れなんて一切ない。あとアクションすごすぎた。くるくる回転して飛び回って、原作知らないけど「これがリアル悟空ってやつか」と思いました。
拡樹くんが三蔵役って聞いたときに、わたしが抱いていた最遊記の玄奘三蔵って、強面の厳つい屈強な金髪兄ちゃんっていう印象だったんですよ。峰倉先生の絵のタッチというか、サッと絵を見る限りだと。だから、あんな細くて中性的な顔の拡樹くんが三蔵ってどうなの?って思ってたんです。実際に舞台を見るまでは。今回観劇するにあたって、三蔵のことを調べたんですけど、公式で「女顔、金髪美人」認定受けてるんですね。勘違いしてました。たしかに西遊記が映像化されると三蔵法師ってみんな女性が演じてますよね。そして実際に舞台で観る玄奘三蔵は鈴木拡樹でぴったりでした。綺麗だけど影があって破天荒な生臭坊主。属性多すぎるんですけど拡樹三蔵はとてもいい最高僧でした。
観劇に行って1週間以上経つんですけど、未だに鮮明に覚えているのは、客席からの拍手の大きさ。本当に大きな拍手だったんです。音が響くっていうのもあると思うんですけど、お客さん全員がこの公演の成功を祈ってるような、温かい大きな拍手に感動しました。
きっと初演から最遊記を応援しているファンは、シリーズものが必ずしも続いていくとは限らないということを知ってるから、観に行った1公演1公演に全力の拍手を送っているんだろうな、っていう勝手な解釈ですけど、そういう空気は感じることができました。新規のわたしもその空気に引っ張られて、西を目指す一行の成功を祈る拍手を送っていたような気がします。
今まで経験したことのない、一体感のあるカーテンコールでした。
さて、観劇を終えた拡樹ファンは、家に帰ってBurialのDVDをぽちっと購入します。
次の日には届きます。
観ます。
もう完全に最遊記歌劇伝にハマってます。
という具合です。リロード見る前にBurial観ればよかったとかなり後悔しましたがリロードもDVD予
約したので発売まで待ってます。
ファンの中でBurialは中毒性があるって聞いたことがあったのですが、本当でした。かなり中毒。曲が良すぎるんです。仕事中もボーっとしてると光明三蔵様が脳内で歌ってくれます。内容もきちっとまとまってて、飽きなくて、特典でも笑えて、いい買い物をしました。CD出してほしいです。
もちろん原作も読みたくなった拡樹ファンは、本屋さんで文庫版最遊記を無印から集めています。今は3巻まで読みました。砂漠あたりです。
【追記】最遊記外伝まで読みました。外伝も舞台化してほしいのですがどこに言えばいいですか
▲▲▲▲▲
拡樹くんファンだと言いながら、最遊記を食わず嫌いしていた自分を殴りたいです。こんなに素敵な作品があったのなら、もっと早く気付けばよかった。できればあの三蔵一行で、次回も西への旅を観たいなと思っています。
素敵な時間、空間をありがとうございました。
次回作待ってます。