「強みを活かす」

社会人になっていくつか学んだ事があるけれど
これが学びの中で存在が一番大きい。

といっても
新卒の頃から教えてもらってたけど、

これをちゃんと実感でき行動できたのは
この1、2年くらいじゃないかなと。
*その頃、お世話になった皆様すみません・・・。

そう、社会人の大半が「強み」というより
「好き」という軸で動いていた。

「強み」×「好き」なものであれば
此れ最強なり、なのだけど

実際はそうでないことが多い。

ヘタの横好きみたいな。


「強みを活かす」

特にこれは個々最近意識している事だし、
意識せずとも組織がそのように役割を与えてくれるのが
何よりもありがたい。


でも、「強みを活かす」っていうと
強みだけに目がいきがちで「弱み」に
目が届かない場合がある。


「強み」が突出していて「弱み」を凌駕していればいいのだけど、
「弱み」が「強み」の足を引っ張ってしまっていては元も功も無い。


例えば、
行動力やスピードが強みであっても
仕事の内容が雑過ぎる場合等、信頼に繋がらない。


資料の提出は早いんだけど、
数字がいつも間違えてるとか。


「弱み」を「強み」に替えたり、
強化する必要はないんだけど、
最低限「強み」の足を引っ張らないようにはしないといけない。

総合的に強くて一つ何かが光っている、
これが理想の形なんでしょうね。

もしくはそれを補ってくれる
仲間と一緒に仕事をするか。


「強みを活かす」って意外と深いです。