21歳から24歳くらいまで、
自分に意識が向いた時間だった。
今も少し向いている。
そんなとき、分からなくて
どんなに考えても、行動しても、
自分って何かを言い切れなくて、
元気がなかった。
それから人生と向き合うたび、
自分と向き合うたび、
泣いていた。
何がしたいか分からない
自分の好きが分からない
そう祖母に素直に打ち明けた時、
祖母が言った。
地面はね、雨降って地固まるんだよ
って。
当時は、たくさん悩んで、泣いて、それでも分からなくて
落ち込んだ。
祖母に話す時は、別に普通の顔をしていたけど、
きっとバレバレだったんだろうな。
雨=涙、思考の回数、陰の感情
とするなら、私の立っている地面は固まってきている。
人生は、固まるよりは、
固まってきているくらいの方が
おもしろい。
今日も雨が降っている。
大地に栄養が届いて、
また生が始まる音。