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今日はこの本を読み切りました。
中村航氏の100回泣くこと
一度手にとったが、手を離してしまった作品だった。



きちんと読んでいくうちに、
生きていくことや死ぬこととはなんだろ。
そう考えてしまった。
概要は、各自で読んで欲しい。

要約すると結婚の約束をしていた彼女が病魔に犯され、その数少ない時間の中で必死に2人がもがき続けていくものだった。
たったそれだけなのだ。

たったそれだけなのに、
こんなことを考えてしまった。

この小説の各々のタイトルの中に「開かない箱」があるが、
「開かない箱」とはパンドラの箱なのかもしれない。そう思った。

パンドラの箱は開けてはいけない箱と言われているが、
もし選ばれた2人だけが暗証番号を知っているとしたら
そこには「何があるのだろう」と考えてしまった。


そこには私にはまだわからない色々なものが「写真」として残っているのかもしれない、そう思った。



もし選ばれた2人以外の人物が暗証番号を知り、その箱を開けてもそこには何も無いとおもう。

だって選ばれた2人だけが見られる景色しか用意されていないのだから、
赤の他人が見ても結局こんなものかと思ってしまう。
赤の他人には、そこ思い出の価値がわからないのだ。
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だから私は結婚とは、2人がやっと同じスタートラインに立てたということだと思う。

そこから、高い壁を共に助け合いお互いに支え合うことが「パンドラの箱」の中身を少しずつ作っていくことではないのか?
そう考えた。
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そしてONE PIECEの主人公ルフィが探し求めている、ひとつなぎの大秘宝はもしかしたらパンドラの箱かもしれない。

そこにあるのは、「写真」かどうかはわからないが「消える事がない思い出」に相当するものではないか、
そう考えた。

そう思うと、ONE PIECEも浪漫が溢れる作品に思えてくる。

ONE PIECEの作者尾田栄一郎先生が、どのような形で終わらすかは当人しかわからない。
その終わりを見るために、これから読むのもいいかもしれない。












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