桜の種類と起源について

こんばんは！

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尾張旭市で

愛犬といつまでもはしゃいでいたい飼い主さんに、愛犬との生活を楽しく健康に長生きを実現する、愛犬健康アドバイザー筆まめトリマーやのっちです♪

-桜の種類-

お花見はできましたか？

我が家は平日の
ちょっとした昼間に
少しだけお花見をやってきました♪

もちろん、場所は
尾張旭市の城山公園です♪

城山公園の桜と言えば
“染井吉野（ソメイヨシノ）”です。

というか、日本の多くの桜が
ソメイヨシノになる。

今日は、日本の桜の
代表的な種類のご紹介と
起源についてです。

桜には多くの種類がありますが、
以下によく知られているものを
いくつか紹介します。

・ソメイヨシノ (染井吉野)
　日本で最も有名な桜で、
　白から淡いピンク色の花を咲かせます。
　桜前線の基準となる品種でもあります。

・エドヒガンザクラ (江戸彼岸桜)
　薄紅色から白い花を咲かせ、
　長寿で日本の三大桜の一つとされています。

・マメザクラ (豆桜)
　白や薄ピンク色の小さな花をつけ、
　低木または小高木として育てられます。

・ヤマザクラ (山桜)
　山間に自生し、日本固有種の一つ。
　大きいものだと30mにも伸びます。

・オオヤマザクラ (大山桜)
　大きな花を咲かせ、
　4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。

以上が、一般的に
よく知られている桜の
種類の一部です。

しかし、実際には
数百種類以上の桜があり、
地域によっても
さまざまな品種が栽培されています。

桜の起源については
はっきりとしたことは
分かっていませんが、

一般的には中国が
桜の起源とされています。

桜は古くから中国で栽培され、
その後、日本や朝鮮半島、
東南アジアなどに伝わりました。

桜の最も古い文献記録は、
中国の詩経において、
およそ2,500年前に詠われた
「白樺の樹の下には春が来て、
　桜の花が咲いている」
という一節があることが
知られています。

また、日本においては
奈良時代に、日本に最初の
桜の苗木が伝わり、
桜が日本文化に深く
根付くこととなりました。

-桜の木-

愛犬を連れてのお花見散歩は
やっぱり気持ちいいですよね。

ひらひらと落ちてくる
桜の花びらは風流です♪

さて、
その落ちてきた桜の花びらを
愛犬が食べてしまうことは
ありませんか？

食べても平気なのでしょうか？

結論から言って、、、
“桜の花びら”なら
食べても問題はありませんので、
ご安心ください。

た・だ・し・！

サクラの葉や実は
体内で毒性のある物質に変わるので、
愛犬にとってとても危険なんです！

その有毒性のものは
“アミグダリン”というものです。

このアミグダリン自体には
毒性はないものの
ワンコの体に入ると
酸素によって分解されるため、
毒を発生させてしまうのです。

少量であれば
大丈夫だと思うのですが、
下記の症状が見られたら
すぐに動物病院に行きましょう。

・頻脈
・痙攣
・嘔吐
・フラフラする

などです。

中毒症状がひどい場合は
死に至るケースもあるので、
油断はできません。

桜の花びらを食べている最中に、
誤って葉や実を食べてしまう可能性、

木の枝をくわえるのが習慣の子も、
実がついている枝を
くわえている最中に
誤って飲み込んでしまう
可能性もあるので、
お花見散歩に気を付けてくださいね！！

ということで、
桜を見て楽しみ、
桜の木にはくれぐれも
ご注意くださいね！！