たぶん世間一般の人たち(マジョリティ)とは違う点が目に付くかと思いますし、新しく読者になられた方には私及びこれまでのいきさつの様なものが分かり難いと思いますので、何度かに分けてその辺りのことを記しておくことにしました。
⇒先ずは私と家族のことについて。
・家は内縁関係(事実婚)で私に実子はいなくて、単身生活で働いています
・家内と離れて働いている理由は、今から14年ほど前に勤めていた会社が突然倒産して地元で2ヶ月ほど就活したものの、年齢を理由に正社員として働ける所が見つからず、名古屋まで就活先を広げてやっと今の仕事に就けたことが1つ。
※家内は3人姉妹の末っ子で、お姉さん達はそれぞれ東京と浜松に嫁いでいて、親の実家とお墓(苗字も)を家内が守っていることです。
・事実婚とは言え家内は再婚で、私は初婚の上に私たちが出会ったのは家内が47才、私が40才だったので、彼女の子ども達が健在であればそれで良いと割り切りました。
★また残念なことに彼女の4人の子どもの内、末っ子が交通事故で亡くなったことが最初の結婚が破綻する原因となりました…
>そう言った諸々の事情から事実婚を選んだり、家内と付き合い始めてすぐの頃に亡くなった息子の墓参りに行き、そこで彼に
「私は君の本当のお父さんじゃないけど、君のお母さんのことを好きになってしまったから、その気持ちを許して欲しい。」
「もしも君が私のことを信じてくれるのなら、必ず君とお母さんが一緒に住めるようにするよ」
「そして私が生きている限りは必ず君の墓参りに来るからね!」
と約束をしましたし、その約束はこの21年ほどずっと守り通して来ました。
※私は仏教徒ですから、人間亡くなったら終わりとは思っていません
☆そして阿頼耶識と言うものがその人専用の蔵(ドライブレコーダーのようなもの)として、細大漏らさず残され引き継がれて行くと言うことも、故人ではあってもこの世で生きている人と同じように向き合うことにしています。
>この阿頼耶識と言うもの、因果の道理と言うものが仏教の教えが他の宗教にはない特徴だと思いますし、いわゆるLGBTQと呼ばれる人たちが存在する一因なのではないかと思っています🤔
☆もう一点書いておきますが、この世は諸行無常と言う真理が太古の昔からずっと変わることのない法則のようなもので、それはありとあらゆることに当てはまり、親子や夫婦、組織と個人にしても例外はないと思います。