今日は息子の命日です。
・思い返すとこの曲↑を聴いて好きになった頃には、家内は結婚して4人の子ども達を含めた9人家族を支える主婦として懸命に働いていたのに、息子を交通事故で喪いそれを機に離婚された後だったのですね…
※全くお互いの存在を知らずに生きて来た家内と私。
でもある年の初詣で願掛けに行った貴布祢神社の神さまのおはからいにより、その年の6月の終わりに私たちは出会うことが出来ました
※さらに思い返すと息子と出会う前の私も家内も、正に巡礼者のように救いと安らぎを求めて彷徨っていたようなものでしたね❗️
⇒君はまるで扇の要のような存在だったのだろうなと…
・君を失ってから、家族がバラバラになってしまったのだから。
※そんな彼の墓参りを続けて20年近くになります。
初めて訪れた彼の墓前で立てた誓い通りにして来ましたし、彼の命日に彼の為の仏壇を家内に渡して毎日弔い続けるようになって何ヶ月か経った頃、夢の中で○ちゃん(息子)が生き返った姿を見たと家内が大喜びしていたっけ…
⇒その後28年ぶりだかで念願の長女さんとの再会を果たし、彼女も無事に再婚を果たし☺️
来月の頭にはまた2人で会って食事したり買い物して来るのだとか…
☆息子(扇の要)が還って来たことでまた、家族の再構築が始まったことを実感しています^ ^
※そして来世での約束を息子と家内と交わしてあるので、後は今世をお互い精いっぱい生きるのみです。
⇒これまで20年近く積み上げ続けて来た想い、言葉、行いは全て蓄積されていることでしょうし、向こう(あの世)に行ってからそれ等の収穫を順後業として受け取るのが楽しみです☺️