※フロント周りは同じように出来ても、リヤ周りはデフとサスペンションの構成からして違うので、必然的に自動車で採用されている手法のどれかを踏襲することになります。
更には専用の部品が無いので市販されている物の中から流用することになるのですが、いわゆる三輪バギーや四輪バギーのデフを流用するにしても、そのままではトレッドが構想よりもだいぶ狭くなってしまうので、なんらかの対策をしてトレッドを拡げる必要があるのです
逆に言えば今まで取り上げて来た問題をクリア出来れば、後輪は車軸懸架にしてもいいし、リヤブレーキとリヤスプロケットの間にリバース用のモーター駆動機構を組み込めば機能的に収まると思います
※以前取り上げた車重220kgのマイクロカーの半分ほどの車重に収める為には、出来るだけシンプルで軽い素材を選ぶ必要がありますが、その目標を達成出来て同じ排気量のエンジンであれば、負担が軽くなった分だけ様々な場面で余裕が出来ます
そんなことからこの新しい挑戦(どろ沼プロジェクト)に取り掛かるのを、楽しみにしています