改めて振り返ってみると、 | るいのビターな日々

るいのビターな日々

主に女性化に関する内容を書いていましたが、諸事情により女性化を断念しましたので、女性化の情報が欲しい方は、他の方のブログを参考にして下さい;^_^A

私の人生の中でも、家内と息子と家族になってからの17年の年月は、これまで生きて来た内の最良の年月だったと思っていますおねがい

 以前は家内から、
「私なんかよりも若い子と一緒になったら、もっと違った人生だったかもしれないのに…^^;」
と言われることがままありましたが、年齢とか地位とかお金に惹かれて付き合いたいと思ったワケじゃないし、
 私の持っていないものを持っている人、私とは逆のタイプの人だと思ったから、学ぶ所も私の苦手な部分を補完して貰えそうな所も、それによってお互いに成長して行けそうだと思ったから残った人生を共に歩んで行きたいと思ったんですよね^ ^

17年も共に歩んでいる内には人並みに山も谷も経験しましたし、その中でも勤め先が突然倒産したことや、翌日から2ヶ月ほどハロワ通いをしても望むような働き先が見つからず、例の後輩の勧めで名古屋に出て来て就活している時に、前の会社の人事から電話があって今の仕事に就くことになったのですが、経緯だけを読んでいると後ろ向きな理由が今の状況に結び付いているように思う人もいるかと思います。

 実際に前の会社に居た頃には精神的に随分追い詰められた末に、自分自身を根本的に変えるしかないのかな…
とまで思い詰めるに至り、その頃に情報や相談できる人を求めてamebloを始めたのです^^;

でも今になって振り返ってみると、それ等のことは全て私の望む結末(幸せな未来)を掴みたいと願い、信頼できる人に話し、行動したことを起点に事態が動いた(ドラマが始まった)ように思いますうーん

 もともと安定を好みアグレッシブに幸せやお金を稼ぐことに積極的になれない私にとっては、なんらかの切羽詰まった状況に陥らない限りは自分から積極的に動けないと言う弱点も持っているので、上に書いた状況なんかは正に私が動く為の揺るがない理由付けになったのは間違いないですタラー

愛する家族と離れ、独り見知らぬ都会で初めての仕事に就きブラックな社風に晒され続けて暮らしていた状況を分かり易く言えば、独り戦場に1年の殆ど居たような心境でした…

 自分自身を変えるか❓
せっかく就職した会社を変わるか?
 その頃はなんとか自分自身を変えることで定年まで凌ごうと思って行動に移しましたが、結局はこの街の会社(以前の会社の影響圏外)に移籍すると言う突破口を見つけ実行しました。

働く環境から抑圧されることの日常的心理的な圧迫が無くなり、暫くはのびのびと仕事出来ていたんですニコニコ

 ところが不慣れな夜勤や深夜帯に働くシフトを続ける内に、健康面での問題が露呈して3日間に二回も救急車で運ばれたり、緊急手術を受け入院したり、深夜帯に働く時間を増やされてからは血圧が高くなってしまい、明らかに身体から🆘のサインが出ていることを痛感しました…

そんな状況を会社に話して昼間だけの勤務に変えて貰う予定も、産業医との面談で血圧と生活サイクルとの関連性を認められないと言うことで叶わず、昼間だけの勤務にする為にフレックス社員になりました。

 結果的に血圧は下がり体重も5kgほど落ちて、腹囲も3cm近く落ちて健康面では1年前よりも確実に良くなっています口笛

またずっと気がかりだった後輩も娘もそれぞれ再婚し、家内のお母さんも天寿を全うし、来月には家内も定年を迎えますウインク

 そうやって振り返ってみると、順風満帆に此処まで来たワケではないけれども、数々の出来ごともいつの間にか乗り越えていて、ドラマチックなシーンがあった割にはユージのように数々のピンチを乗り越えて来れたと思います(笑)

そして何故か家内と息子と家族になってからの私たちは、まるで二度目の青春が訪れたような気持ちで人生を愉しめています(*^^*)

 つまるところそれは、家族としてじっくり話し合って決めた(立てた)目標に対して、それぞれが自分にできる事を精いっぱい積み重ねて来て、その歳の終わりにその成果を確認し得られた収穫に感謝して、
新たな目標を立て、また新たな努力を積み重ねて1年の収穫を待つと言う想いを形にするサイクルを繰り返して来たからなのでしょうね(^.^)

この先のライフプランも家内と食事した時に話してあるので、後は粛々と今までのようにそのサイクルを積み重ねて行くだけですね霧