ホンダ車のエンジン群(空冷編) | るいのビターな日々

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主に女性化に関する内容を書いていましたが、諸事情により女性化を断念しましたので、女性化の情報が欲しい方は、他の方のブログを参考にして下さい;^_^A

このところホンダ車(自動車)のエンジンのことがネットの記事に載るようになったので、おそらく書き手の知らない頃のエンジンのことを少しご紹介します。

※いい加減なことばかり、無責任に吹聴されても迷惑なのでねえー?もやもや

 先ずよく勘違いしている人が多いのですが、ホンダの市販車で初めて発売したのはホンダ・スポーツなどの水冷エンジンの車です上差し

詳しく書くと長くなるので次回の記事で取り上げますが、
 最初に作った空冷エンジンは並列2気筒354ccのN360で、軽トラックのTN360も同時期に発売されたようですが、
 N360はフロントエンジンフロントドライブ(FF車)、TN360はミッドシップリヤドライブ(MR車)であり、共用できる部品は殆どありません(笑)

同じような関係性に、空冷エンジンのホンダZとVAMOS(バモス)・HONDAがありました。

他には輸出モデルとして排気量598.7ccのN600があったようですうーん

 そしてDDAC(二重空冷式)で有名なホンダ1300(1298cc)で空冷エンジンの時代は終焉を迎え、同じようなボディーに水冷エンジンのホンダ145シリーズに移行して行くことになります。

オヤジ(宗一郎)さん渾身のホンダ1300は、その頃初代Civicを開発しようとしていた中村良夫さん達との確執が起きるきっかけになった一台であることはたしかです。

 しかしホンダとしては、ホンダ1300を諦め初代Life、それに続く初代Civicの開発に開発者たちの情熱は結実しました。

余談ですが、初代Lifeの開発にあたり、当時の水冷エンジンで一般的だった垂れ流し式の冷却システムの問題を解決すること上差し
 と言うのが、宗一郎さんから言いつけられた唯一の課題でした。

そして初代Lifeに続き、ホンダ145シリーズ、初代Civicと電動ファン+リザーブタンク式の今も続く冷却システムが採用されたのですウインク