朝04:00から昨日のブログの加筆修正をした。
間も無く日の出だそうです 05:15🌄🌅
どうも精神状態が良くない状態で今朝が始まった。
昨夜トイレに起きて何時も置いてある2階のトイレ用の小さな箒と
塵取りのセットが見当たらない。こうなるととっっても気になって
寝られないので、どうせメールが鳴っても起きやしないと踏んで、
深夜に息子にメールをした。
「このところトイレ用の箒と塵取りのセットが見当たらないけれど知
ら
かない様にした。知らない!!って返されるのも不愉快だからであ
る。「あれが無いと不便だから、使い終わったら戻しておいて」って
なんでこんなに息子に気を遣ってメールをしなきゃならないのだろ
うと思いながら、兎に角喧嘩になるのが嫌なのである。そうしてい
る裡に『もしかしたら・・・私がきなこ🐹の放し飼いのゴミをあれで
掃除をした事があるし、息子が自分の部屋の掃除をするなんて考
えられないし、ハンド掃除機も性能の良いのを買って置いてあるの
である。息子が買った安いハンディー掃除機や使い物にならず
仕方なく私が買い替えて黙って息子の部屋に置いて来てある。
悶々としていると、もし私が置き忘れていたらとんでもなく『!!マ
ーク』を付けてやんややんやと怒り散らすメールが来ることによわ
ったので、保険を掛けるように
「もしかして私の置き忘れかも知れないけれど、認知症発症をする
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
歳にもなったから自分でも心配している。見つけたら宜しく」と
再度メールをして朝まで眠れたのでした。
やや心配のまま目が覚め携帯を見ると息子から
「ごめん。仕事で必要だったから借りてる」との返事に安心した。
『黙って持って行くなよ!』と怒鳴りたい気持ちもあるが、私が置き
忘れたのではないだけでも安堵した。そして息子が穏やか
にメールをして来たことにも気持ちが100g軽くなった。
そう、怒鳴らせないように、そして私も年寄りになったことも踏まえ
た内容にしておいた。それに何とか彼奴を論破しようとさせない
な会話を心掛けたのである。そしてまぁ息子が原因と分かって
この機会を有効に使おうと、毎月のように『金送れ!』とオヤジが
手紙をよこしている事や私の老後の生活資金の悩みや考えを伝え
るメールもしておいた。
矢張りオヤジのことになると息子も穏やかではない。
予想通りの返信だった。しかし、暫く会話も相談も命令もしてこなか
ったのだが、この家が今後どうなるか?もやや触れておいた。
すると、この家は二人の物だから俺には関係ないとの話だった。
これも良い刺激となったし、金銭感覚がオヤジ似の息子には
やきもちしているんのは矢張り母性本能が豊か過ぎる母親として
の心配であろう。
そして「70歳を前に老後の生活資金は最低でも3000万円位ない
とまともに生活が出来ないと知った」とも書き添えておいた。
私も自立をしてしまっているから両親がどう老後資金を工面して
来たか?は知ろうともして来てなくて、何となく生活できるように
なるのだと呑気にしていたのも大反省である。
私の仕事は当然退職金も失業保険もない。
長く印刷会社で働いて来て定年を迎えたオヤジは退職後に退職金
は会社経営が傾いていて出ないと言い通したのに、後で知ったの
は、幾ら出たかは知らないが、その全額を1週間で歌舞伎町で
使い果たしたと聞いて愕然とした。
一緒に暮らし始めて最初にオヤジが「給料を落とした」と渡してくれ
なかった事がきっかけで過呼吸症候群になり、その当時はそんな
言葉は無く心臓発作として救急搬送されたのが東京医科大学病
院で23:55だったので一番高価な部屋に入れられたことは以前
に書いた。その時の補償金が必要で私は絶対安静だったことで
自分の通帳の場所と印鑑を彼奴に渡して50万円を持って来て
貰ったことから私には金がある!と知らせてしまったのである。
この時点で離婚をしておけば良かったと猛省するのです
「愛は勝つ!」なんて甘かった。金蔓にされただけだった
そんなオヤジからの手紙が届くたびに、その字を見ただけで
過呼吸症候群になる私であるが、今息子がオヤジにどんな思いを
しているのか?が再確認できたメールでもあった。
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
この朝の息子とのメールは私の大きな参考になった。
そして何とも魂の抜けた状態で仕事に出かけて事務所で溜息を
つきながら挨拶をしたのだが「先生、これから講座ですから~~~
そんなしょげた顔をなさると生徒さんが心配しますよ。ですが、
溜息は付いた方が、その後沢山澄んだ空気は入ると聞きました
よ」と綺麗で感じの良い女性のセンター長が挨拶をしてくれた。
平均年齢90歳だろう今日のクラスの受講生の男女。
このような方々と楽しい90分を送れることを本当に有難いと思った
日でもあった。私より20歳~30歳も年上である。
つまり、この方々の20~30年前の私と同じ歳の頃を私は知って
いるが、兎に角お元気だった。
今の私の様によれよれではなかったことは事実である。
若い私が高齢者を引っ張って行くのだ!っては思ったことは無い。
受講生と講師、先生と生徒であっても上下関係は持つまい
皆同じ立場であるし、年上の方は生徒や受講生てあっても人生の
先輩として敬うべきだと言葉や表現を選んで教えて来たのである。
ある人は「こんな高齢者の中にいると英気を吸い取られそうになる
から止めますっ!」と言って止めた人がいた事を思い出す。
それどころか、こうして100歳を目前になるまで定期的に通い続け
て来て下さっている方々から物凄いエネルギーを貰えているという
実感を受けた日であったのだ。
87歳でやっと一人で恵比寿から荻窪までJRで来たと言う素敵なご
婦人は「ここに来るまでに3組のカップルに『これは荻窪に行きます
か?』と聞くと、皆物凄く親切に教えてくれて無事到着しました」と
行って来られて、無事到着したことも安堵したが、3組ものカップル
に聞いたと言う『カップル』と言う表現も古いのか???どうかな?
普通は逆にカップルは避けて聞く気がするが、そのご婦人は一人
の人に聞いて付いてこられたりしたら怖いのでカップルに聞くという
選択は面白いし理にかなっていると思った。カップルのどちらかが
答えるにせよ、高齢者が聞いて来たことに相手がどう反応する
か?って相手の品定めにもなるもんね
こんな雰囲気で、朝のあの魂の抜け殻みたいな私も
高齢者に英気を貰って元気に帰宅しました
1年前に私と知り合った面白いご婦人は、私の生き様を聞いて
「あら~先生ってそんなにご苦労をなさっておられるんですか?
全くそうは見えません凛として行動力もお有りでパワフルで優し
くて頭も良くて・・・兎に角先生はそんなことでへこたれる方では
ないです」と言い切ってくれるのである。
私はどうもそういうオーラが常にあると皆に言われるのです。
こんなに落ち込んでいるのにねぇ~~~
まだ死神も悪いオーラも出ていないという事で良しとしましょっ
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
帰宅したのがもう夜でしたので夜行モードで撮影しました。
また明日お日様の下で撮影しようと思います。他にも赤色も植わっ
ていますのでその裡に芽を出し花を咲かせてくれるでしょう。

更科寿子のホームページ
ここの色の付いたアドレスを触るだけです