（ざくろ）は例年になく沢山の
青紫蘇に押されて咲いていた桔梗を守る為 枯れない花（葉）は今はこんな感じです
去年の１２月１７日からですからもう８ヶ月元気なんです。
どうもルスカルと言う植物の様です。
用事や目的を持たないとどうしても鬱になり易いので
このスヌーピーコミックのシリーズを半分集めましたが、
以前に３８冊のセットを買ったこともあり、
これもメルカリ出品をしようと必死で見ています。
予定通り昨日今日で①を見終わり、②に入りました。
第３週の日曜日に出品予定なので、
一日１冊を見終わる計算なんです。
今日は三日振りに座敷帚で家中を丸く掃き、それで大汗をかいた
のでお洗濯もして、息子の部屋の空ペットボトルも片付けた。
そのついでに庭の桔梗と青紫蘇を離れて植え直し、ずっと気に
なっていた時計草（パッションフルーツ）もプランターに植え替えた。
「日本に行きたい人応援団」は今日の放送が無い様なので、
早めにこの「更科寿子のブログ」をこうして書き始めました。
本当に気候や季節や気圧って体調管理が難しいし、
神経症にも注意が必要ですね
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
自分でも不思議なくらい鬱状態の日と、とても気持ちが軽い時が
有るのです。昨年に入会された８５歳の品の有る女性がとても
私に良い影響を与えて下さっていると昨日もつくづく思いました。
上野さんも含め、彼女と食事やお茶をしながらの会話の楽しい事。
浮世離れした生き方をされているこの女性は、自分は『可笑しい』
と仰るのですが、兎に角聞いたことも想像したことも無い話や経緯
に、威張り散らすでなし、自慢するでなし、嘆くでなし・・・兎に角
この女性も「トットの欠落帖」である。
「私は一切カードは持ちませんと言いながら」診察券などを入れて
あるフェイラーのポーチには３枚のクレジットカードが入っていた。
「そんな会員証なんて頂いていません」と言い切りながらちゃんと
そこに入っている。「Suicaってこれですか？」と見せてくれた。
「ですけれど、私、使い方が分かりませんのよ」という事で山手線し
か乗ったことの無い彼女を荻窪から新宿に案内するのだが、その
Suicaにチャージがしてあるか不安だというので機械で確認すると
１５００円程入っていて、それをやり直したいのに取り消しボタンが
見当たらないので「すいません。１０００円下さい」と言ってチャージ
して改札に一緒に行った。そして私はさっさと改札を通るが振り替
えるとその彼女は困りながら切符の入れる所にそのSuicaを入れよ
うとしているので「そこにタッチしてください」と改札を通った先で
おどおどしながら通れてほっとした様だった。
次の日も「あら～此処は荻窪ですよね？Suicaでしたね？」とまた
沢山のカードが入っているフェイラーのポーチを引っ掻き回すが・・
そして丁度良いのでアフタヌーンティーでSuicaケースを買う様に奨
めた。兎に角高級品しか持たないし食べない彼女はこして小物屋
さんを見た事が無かったようだ。こうした小物は「銀座の三越でし
か買いませんもの」と言う。チョコレートがゴディバ。果物は千疋屋
みたいに思っていてそれ以外の場所やお店は全く知らない様だ。
店員に「合皮ではないパスケースをもって来てくれない」と言うと
「『ごうひ』ってなんですか？」「合成皮革で～～～」と言い始めると
「あぁ革じゃないものって意味なんですね？」と納得する。
そして割引になっていた品を「ねぇ先生、これって首に巻くと涼しい
んですって」と嬉しそうに話して「これ２つ下さい」となった。
そこで既にSuicaはそのパスケースに入れて貰い早速改札で
「ビ～～～って引っ張れば良いんですよ」とわざわざ毎回改札前で
分厚いポーチの中を全部出して探す必要もなくなった。
「私の最寄り駅下車の際もこの『ビ～～～～～』って遣れば良いん
ですね」と確認して来た。新宿駅で山手線にホームトゥーホームで
乗り換えるのだが、山手線が来て安心したようで
「此処からは帰れます。ありがとうございました」と言って
今回は見送らずに私も自分の用事に行った。
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
昨日は訳あって上野さんと外谷さんと彼女と私で昼食をした。
バイキングなんて全く知らない彼女は最初面食らったようだが、
直ぐに楽しそうになって
「昨日荻窪で買ったあの首に巻くのって全然涼しくも冷たくもなりま
せんよね」と私に言うので私も以前娘が置いて行った冷凍庫で
固めて使うアイマスクより効果が低いと思ったので
「そうかもしれませんね」と返す。
「ですが冷蔵庫で固まるようですから便利なんです」
「えっ
冷蔵庫に入れて冷やすんですか？」
全く何もかもが面白い。
一度も美容院に行ったことが無いのは、小さい頃に母親に連れら
れて行って何やらカミソリでかぶれて以来美容院は恐ろしい所
になってしまい、その後は自分で切って纏めているという。
料理も一度もしたことが無く、殆ど三食をホテルで摂るらしい。
ホテルから「朝食の準備が出来ました」と連絡が来て、徒歩７分の
そのホテルにタクシーで行くらしいし、夜は有名なでデパートに行
き、防犯カメラに移るその彼女の姿に走って迎えに来た店員に、
言われるがままに高級食材を買い、
そのまま直ぐに食べられるようにして貰う事もある様だ。
兎に角浮世離れ生活を送っている彼女の生き方は、私には参考
になるのです。そうした財産をお持ちなのは羨ましいが、その分
常に警戒心が必要でしょうと思う。大きな被害は無い様だが、
数千円も入っている小銭入れは私と知り合ってからの
1年間だけでもう３回もタクシーの中に置き忘れて、
１回は届いたようだが２回は出て来ていないようだ。
私は《富裕層》に憧れがある。
それは所作である。言葉遣いやお召しになる物や身に付ける物。
動きの速さや会話のタイミング等々
同じことをするにしても、皇族方を見ていると時間の感覚や
自分が一体何者なのか？と不思議な思いになりそうだ。
皇族方も僅かなプライベートの時間に
あんな話し方はしないでしょう？と思うが分からない。
貧乏人や平民が悪いとかみっともないとは思わない。
しかし、一番は言葉遣い。そしてちょっとした所作。
会話も殊に返事の間や答え方。
これが優劣を分けると思うのです。
昔から《上品》に憧れて来た。
お金持ちや資産家や富裕層が素晴らしい品格を持っているか？と
いうとそうだとも言い切れない。
他の国の首長と言うか王様やお姫様と言う存在の生まれ育ちでも
同じきょうだいでも全然品の違う血筋の人が居ますものね。
私が以前尊敬する中川悦子さんという故人
『貴女はもう奥様。奧さんなの。ですから旦那さんの品にも関係
するから言葉遣いを直した方が良いし、安いものを沢山買うより、
良い物を一つ買って使う方が良いわよ。ことに『だから～～～』は
おやめなさい」と注意してくれた。
それ以来なんとか『だから』を使わないように心がけるが、
喋ってから気付くのである。『しまった～～』とね。
「ですから」と言うのが一番良さそうなのだが、「だから」の３音から
「ですから」の４音に中々変えられず、
時々「なので～～～」と話すのである。
何かの会話で「更科寿子さんですか？」と聞かれた時は
１００％「左様です」と答える様にした。
殆ど「そうです」とは答えないのである。
「更科寿子さんで宜しかったですか？」と聞かれたら先ずは怒る
「ちゃんとした日本語を話しなさい！」とね。
こうして日々『上品』を求めてテレビも外での会話も言葉遣いは
とても気にしながら常に勉強モードなんです。
綺麗で丁寧な言葉遣いは、貧乏人だとしても不思議に
お金持ちに見られるもののようです。私のようにね
見ようとしていた番組がないので２話くらい長いブログになってしま
いましたが、まぁ参考になる話ではないか？と思っております。
私が今まで参考にして来た女性は、
中川さん・三宅さん・佐藤さん・田中さん・土屋さん・石坂さん・
石塚さんそして黒柳徹子さん等です。
更科寿子のホームページ
ここの色の付いたアドレスを触るだけです 