昨日は空梅雨だと書きましたが、梅雨入りが何処も
平年より遅かっただけで,降る量は平年並みだという事で、
今日も今一部で新幹線が運転見合わせをしている様に、
  線状降水帯など一部地域に局地的な豪雨をもたらすようだ。

今日も寒いというより冷たい風が開いてある開き戸を大きく揺らし

大きな音を立てている。

かなり風も強く、雨の量も多くて梅雨らしい雨の降り方です。

こういう時になんの悩みも無く、家の中で好きに居る事は何と幸運

でしょう。外の仕事の人や客商売も客足が減ったりと影響が有るの

でしょうけれど、晴れ女の私は今迄にも大雨の中、

  仕事に出かけた事はほんの僅かだったように思います。

ベテラン女医さんのアドバイスや大好きな受講生からの素敵な

メールや何よりも偶然スヌーピーに関心が持てた事で、長く辛く、

苦しかった暇鬱からどうも抜け出せているようで助かる。

今迄なら、こんなにどんよりしている日は鬱状態が悪化していた。

今はスヌーピーの解説書を読み、

  スヌーピーのコミックについ声を出して笑っている毎日です。

今日は未だ、家中の座敷帚でのいい加減な掃除はしていません。

本来ならば、こうしたジメジメした湿気の多い日の方が埃が

   舞い上がり辛いのですがね・・・気が向いたら遣ります。

 

       此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)

 

先日の娘からのメールに介護の事が書かれていた。

「介護って素人が思う100倍も大変です」と言う内容であり、

   叔母である私の妹の今の状態を改めて感じた様だった。

過去に何度も触れて来たこの「介護・看病」という動作。

私はどうもそのどれもを経験せずに済む人生の様だ。

そしてこれも何度も書いてきた「貴女はお嬢様育ちの苦労知らず」

とか「好きな事が仕事になって沢山稼げて良いわね」という二言。

その感想には逆らいません。苦労自慢は好きじゃないからです。

 

さぁて、介護や看病であるが、殊に介護って・・・

どこか?加害者と被害者みたいな感じ方が無いだろうか?

介護をなさっておられる全ての方から怒鳴られそうですが、兎角

介護をしている者からの視点での話が多いのは当然である。

そしてもし私が自分の体調や夫の事や子育てに苦労したと感じて

くれる人がいらしたとしても、その後に来る言葉が「自分が好きで

結婚し、望んで子供を産んだんだからそんなの苦労じゃない!」と

一括されるのが落ちである。

しかし、望んで生んでも必ずしも五体満足で生を受ける者ばかりで

はないし、社会にはとんでもない状況下での子育てや望まない

妊娠での出産等も考えられる。夫との結婚も人気テレビ番組の

「家ついて行っていいですか?」を見ていてとても衝撃を受けた時

がある。まぁ詳細は書けないが、私もかなりの人生を経験して来た

と思ったが、この女性ほどでは無いと思った瞬間だった。

さて介護であるが、介護されている高齢者は時に暴言や暴力

 振るったり、手に負えないことや汚い事も起こすのでしょう。

それは色々な情報からしか私は知りませんし、経験もありません。

先程も65歳になった妹とメールをしていて、お互いがもう充分老人

で、今後の人生の心配や人に手を煩わせないで早めに死にたいも

のだという話になった。

誰もが死ぬことへの期待と不安と恐怖があると思う。

どう死んで行くのかが分からないから生きていられるのかも知れな

い。何時どんな形で彼方は死にます昇天ドクロ叫びって分かっていたら怖い

よね。ですが近年は癌などを患った者への余命宣告が当たり前に

なって来た。私はまだ癌を患った経験もその治療を受けた経験も

無いから、その苦しさは想像でしか分からない。

但し、何度も倒れて救急搬送されたり、入院手術を受けた経験は

ある。その後にリハビリ運動は今も継続中である。

しかし、我が家の誰もが私を助けることに関心が無く、私は不死鳥

の様に思われているか?どんな状態でも辛くないと思っている様

にしか受け取れない。

2018年9月15日に亡くなった樹木希林(内田啓子)さんが、

長い事沢山の癌を患いながら「癌で死んで行くのは一番幸運だ」と

   此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦) 

 

話していたことを思い出す。もう6年も経つのですね。

そりゃあ『ぽっくり』死ねばいいけれど、ぽっくりの瞬間や転んで頭

を打ってそのままってね。でもその瞬間はどうなんでしょう?なんて

考えてしまう。長患いをしたい人などいやしませんが、この看病と

介護をする者もそりゃぁ大変なことは想像しますし、お金も掛るでし

ょうしね。誰もが寝たきりになんてなりたくないし、自分の足で立っ

て歩いて、自分の歯で食べて、自力で排出したいものだ。

介護離職やヤングケアラーの問題もあるが、昔は嫁が一手に押し

付けられていた時代もあった。それが育児もそうだが、預ける施設

も増え、家族で支える方向にも少しであっても向かっている。

以前は無かった介護サービスやヘルパーさんや

  地域の支援センターも随分充実してきていると聞いている。

ただ矢張り、どうしてもお金が必要になって来るのも事実である。

早く人生の幕を下ろしたいが、

 せめて掛けた年金分位は受け取って死にたいとも思うのである。

介護をしているい色々な立場の人がおいでですし、その人の数だ

け大変さはあるでしょう。しかしそういう経験をしていない私に

「貴女は良いわよ」と自分の苦労話を聞かされても答えようがない

し、妹ではないが、今は95歳の母の介護と77の夫の世話と初孫

の育児を一手に引き受けていて余りの大変さに溶連菌で1ヶ月も

高熱が出て寝込んだとの話も聞いたばかりであるが、その彼女は

「今のこの生活より自分の今後の老後の方が心配だ」と言っていて

確かにそうだと思う。まだ介護をしていることは大変だが、どちらか

というと被害者に似た立場で今度加害者に似た立場になった時を

想像すると不安になる。

私のこの家は坂の途中にあることから、車椅子は使えない。

家の中もリホームの家であるし2階建てで階段もあるし、当然、

バリアフリーではない。このままの状態では老後の生活資金すら

危ういんだから施設入居なんて論外である。

『騙すより、騙される方が良い』という言い方をする場合があるが、

介護も好きで老いた訳でも長生きしている訳でもなく、そうして

多くの人の手を借りなければ生きられない身体と頭になってしまっ

たのであって、誰もが故意にそうなったわけではないことを

大変な思いをしている介護をしている方々が、僅かで良いので、

自分も今後介護されることを想像してみて欲しい。

病人の経験が多い私は、何も出来ずベットに横になっている辛さ

は逆に元気で健康な人には理解ができないでしょうと思うのです。

そりゃぁ病気に因っては完治して快復する病気や怪我もあります

が、完治はせず一生の付き合いになることも珍しくありません。

 

『介護程大変なことはない!それを私は経験して来たのよ!』と

誰彼構わず主張できる頑張りに

  此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦) 

 

はい、素晴らしい事です。ご苦労様でした』と申し上げたい。

 

 間も無く新紙幣になることで、さらなる値上げが

予想できるんですってね。円安もどこまで行くのでしょう。中国を後

進国だと思っていた何十年前を思い返すと情けない状態ですね。

1$98円の時代が有ったんですよ。

私が生きている間に円高になることが有るのでしょうか?

折角沢山JTBの積み立てをして海外旅行を楽しもうと思っていた

のも、何時行かれるのでしょうねぇ~。

 

今日は夜にもう1話書く予定です。

 

 

 

 

 

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