一昨日の恵比寿センターでの講座の中で、
高齢者の身体の柔軟性を書いたが、
その時に思い出した16年前辺りに毎日やっていた我流の体操。
どちらからでも良いが、先ず掴まってから反対の手で踵(かかと)を
持ち、そのまま膝を上げていく。
途中で掴まっていた手をバランスを見ながら外し、
顔の下に持って行って更にバランスを取る。
自分の柔軟性に因りながら足首を上げならが膝を上げる。
反対でも遣ってみるととても背中が伸びた事が感じられる。
これは、浅田真央選手等が踵(スケート靴の刃)を持つポーズを
見てそんなこと、出来るわけないじゃんと先ずは踵だけ持った
ことから始まった。
今はその踵さえ持てないので、必ず安定した所に掴まってから、
椅子などに足の甲を置き、脛などの持てる所から徐々に踵に移動
させて、先ずは太腿の後ろに付けるだけでもこんなに辛いと
感じている。どうしても足が開いてしまう。
でも、僅か二日遣っただけでかなり出来るようになった。
もう1種類は、真っ直ぐに正面を向いて立ち、両手を肩の幅で前に
直角に曲げる。絶対に顔は動かさずに、肩の幅を保ったまま、
左右に移動させる。兎角外側の腕が開き易くなりますが、
肩幅も守ります。
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
今度は足も捩じる(ねじる)様に(肘が左に行ったら左ひざは右)
爪先は浮いていて構いません。
正面を向いた顔の前に、左右の肩が来る感じで捩じります。
これはかなり腰が捻れます。更に負荷を掛ける為に
今度は捩じった側の爪先を地面に付けたままにして下さい。
更にキツイ動きになります。
先日コメントを頂いたこともあり、その動きを思い出し、
記録と言う意味でも文章にしてみました。
模範動作が出来ないので動画にはしません。
関西や名古屋に行っていたのは50歳から54歳まで。
まだ脊柱管狭窄症も発症しておらず、息子も僅かでも生活費を
入れていて、当然コロナなど想像だにしていなかった時代である。
6年前の「更科寿子のブログ」をほぼ毎日編集しているが、
既に脊柱管狭窄症も発症し、その手術等も受け、息子との関係は
相変わらず悪く、そこにコロナと言う未曾有に襲われ・・・
僅か6年前とは言え「血気盛んだったなぁ~」と思える内容もある。
自分も公私共に弱体化していることに鬱になり(そう感じている)
オヤジの悪口は問題ないが〈無視できる〉内容でも
〈噛みついている〉自分を見る。
相棒は火を噴く私を何度も見ていて、毎回〈若いわねぇ〉と
クスっと笑って「ほっておきなさいよ」と終わる。
「でも」と気持ちが収まらなくてもそれ以上言わない。
この6年間は
本当に大きな荒波に浚われた(さらわれた)感じである
徐々に・・ではない。いきなり、そして一気に、世界中に
人生と言う線路が行き成り消えたかの様だ。
あの「三陸鉄道」の様に、電車も線路もトンネルも津波にやられた
感じだと思えてしまうのです。
その後の災害も有り、そうした経験をされたりされている方からは
「そんなの甘いよ」とお叱りを受けそうだが、ごめんなさい🙇
「苦しい」「辛い」「不安」等をこうしてブログに書いたり、94歳の相
棒に聞いて貰えていることは、とっても幸運だと自覚しています。
出品の為、確認で久々に観たムーミンDVD
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
先を一切考えない
今を好きに生きれば良い
金が無くなれば、借りたり、妻(私)から奪えば良い
全ての書類は開封せず、時の過ぎるのを待つのみ。それがなんで
あれ。そして家賃の滞納も平気で最終的には追い出された様だが
それでもなるがまま
ここまで呑気に生きられるのも個性なのか?生きる力なのか
無駄なプライドは不要だが
〈世間の中に生きる〉プライドは持っていて欲しいものです。
過剰な正義感がどう出るか?は
その時々で、そうした経験を積んで、やっと
〈自然に流されてみるのも大事だ〉と感じて来ているのです。
過去に恐らく杖を突き始めた頃だから、50歳位の頃だろうか?
高齢(当時はそう思えたが初老かも?)の男性の受講生Aさんから
「先生は、物凄く早く歩いているから、それが『肩で風を切っている』
ことで沢山の敵を作るのだよ」と注意してくれたことを思い出す。
ゆっくり歩く、という事ではなく私の全てが『肩で風を切る』ようなの
だということが分かる気がする。
更に昔の20歳前後にかなりのお爺さんの医者から
「園原さんは体格が良いから、沢山風を受けて風邪を引くんだよ」
と笑いながら処方箋を書いてくれたことも思い出す。
因みに夫はロングコートのボタンはどんなに寒くても風が強くても
開けたまま歩く奴である。どうも偉そうに大きく見せたい様である。
一時期流行った〈エリマキトカゲ〉そのものである
そんな夫も車椅子ながら、何故か借金をしている気もするし、
役所等からの督促状が沢山届く。
もう自分で処理して死んで行って欲しいものだ。
私ももう18年の杖歩行者で、
5分歩くのも今までの3倍は掛かる状態である。
流れに身を任せても、傷だらけになりそうである
それでも〈因果応報〉という言葉もあるしね