少しでも外に出ると刺激が沢山あります。
先ずは最寄り駅に徒歩で行く時の周りの風景。
間も無くGWとテレビでは囃し立てている。色々あった4月(卯月)
残り10日、言い換えれば2/3が過ぎたわけだ。
5月(皐月・五月)と書きますがサツキというつつじに似た花や
アザレアというこれまた似た花や大柴や当然サツキがある。
母は長年「さつき」という専門雑誌を買い毎年素晴らしい盆栽の
さつきを沢山咲かせていました。孫に会いに来る時も
 この鉢植えの水遣りの対応をしてから上京してくれていました。
日本系の種類をツツジ、西洋系をアザレアと区別している様です。
ツツジとサツキの違いは、
    雄蕊が5本以上がツツジ。サツキは全て雄蕊が5本。
ツツジは2~2.5㎝の小ぶりの花弁で一斉に咲くが、
    サツキは4~5㎝の大きな花でパラパラと咲くようです。
ツツジは表面が柔らかい毛があり、サツキはつやつやしている。
ツツジの葉は、柔らかく光沢があり、長さが5㎝位の大きさ。
  サツキは葉が硬くて光沢があり大きさはツツジの葉の半分位。
ツツジ科の植物は毒を持つことが多く、蜜にも毒性があり注意。
サツキは成長が非常に早く剪定が必要になる
剪定をしないと花芽が付きにくくなり、
     風通しも悪くなり害虫や病気の被害にも遭ってしまう。  
                  (ここまでは全てGoogle検索)
      

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   左差し 
 
仕事に出かけ楽しく充実した時間を過ごすのだが今日、
先日のリサイタル講座にお出で頂いた受講生から「後半の
   プログラムはお説教じみた曲ばかりでしたね」と言われた。
相棒も「森の水車」の様な「真面目に頑張れ」的な歌詞が
大嫌いだと言う。好きな人も多いがそれは、
      軽やかで楽しいリズムになっているからかも知れない。
3月の7年振りのリサイタル講座の曲を決めるに当たって
     《恋愛や殊に失恋のうたは止めよう》と思ったのだった。
伴奏の外谷さんにも、他の受講生にも
「その歌は先生に不似合い」と感想を言われた曲があり、
  実際に未練がましい捨てられたと言う演歌が大嫌いである。
68年間の間に行き会ったり、知り合ったりした男性の
      9割が嫌な感じだと思ってしまっているからであるむかつき
今日も渋谷で性的マイノリティの人達の行進が有ったようで、
きっぱりと男女で分けることは人権侵害だと言うような考えの人達
が、この30年で、僅かにデモを起こした人から
   物凄く多い参加者になったようで世の中の変化を感じます。
昔は女性は嫁ぐ=嫁ぎ先に貰ってもらう。婚家に入る。
未婚者や不妊症等の理由で離婚をさせられた女性は、人格まで
否定される時代が長かったと想像すると、昔の女性は大変だった
でしょうね。ですが、反対に男性と言う事に違和感を感じていた
男性も辛かったんでしょうね。想像が出来ずすいませんお願い
「男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く」と言われてきました。
鰥夫(やもめ)と寡婦(やもめ)と書くのだそうです(Google検索)
同じ「やもめ」でも漢字が違うんですね。(配偶者を失った独身者)     
もう男が女を貰う、という考え方は古すぎですよね。
昔は好きだと思った女性を身体を張って一生守ると約束する男性
と一生自分を守ってくれるなら、その貴方を支えましょうと結婚を
承諾する女性。だったのではないだろうか!?そういう意味で
プロポーズは男性から女性へが当たり前で、理想だという考えか
ら、今人気の高嶋ちさ子さんもちさ子さんからプロポーズしたと
話していましたよね。今ってそんな感じなんですね。
一生守る!なんて責任も持てず、一生貴方を支えると覚悟を決め
る女性も減り、全て権利ばかり主張し、助け合いが後回しになる。
男女の人数の関係で戦争中は男が減ったが、戦後は子沢山の
時代になり、その時に生まれた人たちが団塊の世代の高齢者。
     

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あの時の「生めや増やせや」の勢いだったら、現代の少子化問題
も簡単に解消できたかもしれないが、殊に日本やアジア圏では
物凄い学歴社会という世界になってしまい、教育費が高額になり、
段々子供も減ったよね。
皆が貧しかった時代は、ある意味平等として捉えることも出来、
自分だけが我慢しているのではないと言う我慢が出来たが、戦後
殊に高度経済成長期以降、家庭の個人格差が広がり、
    更に学歴社会を煽ることになったと私は捉えています。
好きでもないのに、遊びたい一心で大学に行こうとする者が多いと
感じると何度も書いてきた。そしてそれを許して
        後押しをする家族も事実存在するんですもの・・・
 
話は反れましたが、歌ってとても好き嫌いの別れる分野です。
ロシア民謡や沖縄曲やクリスマスソングを始めとする聖歌。
そしてオペラや演歌も好き嫌いははっきりしています。
反面分かっているのか?理解できないがジャズとかロックとかは
大嫌いと怒る様に言う人が少ない気がする。
その点、シティーポップスや70~80年代のニューミュージックや
フォークソングは嫌いだーびっくりマークと言う人は少ない。
合唱や軍歌はまた話が違うがね。
こうして分けてみると、無数にある。
一時期ブームになったシャンソンやミュージカルソング。
どういう意味か未だに分からないアメリカのオールディーズとか
ウェスタンミュージックとか言う分野も人気が続いていますよね。
日本だけでなく、恐らくどこの国にもあるだろう流行歌や民謡。
誰もが好きだと勘違いしやすい童謡。ですが、童謡は幼稚で大嫌
いだとすごい剣幕で言って来た人もいますし、そういう意味では
色々とありそうな、文部省唱歌は国が管理した曲ですがね。
叙情歌・抒情歌と改めて調べてみると作者の感情にメロディーを
付けたって出て、今更ながら当たり前じゃないかプンプンと思ってしまう。
細かく言うと何と言うのか?日本特有なのかもしれない、
風景をうたった歌が日本には沢山ある。桜を題材にした「花」から
「朧月夜」「夏は来ぬ」「小さい秋見つけた」「冬景色」等々・・・
祝い唄やウエディングソングはお祝いですから感想はありません。
 
話がどんどん反れましたが、演奏会と言うステージでは、
殊にクラッシック音楽はプログラムを先に示すが、
            ジャズは会場へ行ってのお楽しみである。
今回の私のリサイタル講座は失恋のうたを途中で急遽1曲入れた
が、当たり障りのない曲とメッセージソングを多く入れたので、
私より年配のその受講生には「お説教臭い曲」と感じたのでしょう。
   

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この方も中島みゆきさんの曲が好きなのですが「時代」は高齢者
には「倒れた旅人たちも、生まれ変わって歩き出すよ」という歌詞
が《残りの人生にそんな余裕はない》と感じてしまうのである。
死ぬまで恋をしたいと言う人も居て、可笑しくはないが、
「ソルベーグ」や「カルメンのハバネラ」や「蝶々夫人」等、何時まで
も男に縋る(すがる)様な女のうたを高齢者が歌うのはねぇ~~~
それも、戦争に行った彼を待つのではなく、普通の恋愛で行って
しまった彼を「必ず戻る」といういい加減な言葉を信じての事だてへぺろ
人生訓の様な歌を声楽家だとか歌い手だという事で、若い時に
自信有り気に歌うのも嫌われますよ。
「その若さ(若輩者)に何が分かる」ってね。
68歳の私より年配者が「今更そんな言葉を聞かされても」
という感じとはまた別です。
ですから、歌い手の年齢や経験も曲選びには大事なんです。
声自慢の歌い手はプロアマ問わず、自分の声が自慢できる曲を
選ぶだけですが、それは自己満足で共感されるのは過去の
三大テノールだけでしょうね。あっ、それと張り上げる演歌歌手。
 
70~80年以降、殊にフォークソング全盛期は四畳半ソングとも
言われたが、その後「自分らしさ」を強調した歌が増えた。
同じ曲を聴いて下さるにも、私より年配者は「お説教臭い」と感じる
しょうし、私より若いと「応援歌」だと感じてくれるものである。
「童神」を歌った時に、我が娘はその会場から外に出て、
 扉の外で聴いていたと書いた。これが娘の感情だったのです。
ライブとか演奏会のプログラムを組むと言う選曲は、
集客や収入にも直に影響しますから意外に難しい仕事なんです。
レコーディングはその点、問題が無くて今でも好きで楽しいです。
 

              

 

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