本当に気持ち程度だが、神棚の埃を払った。
余りに物が多くて掃除が出来ないのです。
昨夜もまたきなこ🐹が息子の部屋方逃げ出したという事で、
大事になりそうだったので覚悟はした。幸いに開放している私の
室のドアをやや開けていた押入れの下の所で発見でき、それで大
事に成らなかったのは幸いだが、矢張り息子の怒りは凄い物だ。
「俺の部屋を開けないでって何度言っても分からないなっ!」
「あらぁまだ放し飼いをしているの?
      偶にドアが開いているじゃない」とおろおろと言うと、
「どうやって探すのさっびっくりマーク」 
   と何やら動かしている音は私の沢山の帽子の箱だった。
探す当てもなく、何気なく押入れを開けると其処には大量の糞と
ゴミがあり、トントンと叩くと奥からハムスターが出て来て、直ぐに
息子が捕獲したのだった。
息子の様子を見ながら掃除機を物置部屋に持ちに行くと、そこに
は大量の帽子の箱が置かれていた。これで初台のお稽古室から
の寝具と私の大量の帽子の箱は息子の部屋からなくなることに
なって、息子の意志通りになったという事であるえーん
またもやCBDを服用し、逃亡きなこ🐹が発見されたことで、バツも
悪かったと見えて(以前、息子が帰宅時に我が家の植木鉢を落と
して割った時に私は黙って許している)先日の鳩の死骸の話を
し始めた。「ねぇ、前のアパートにゴミ置いた?」と聞く。「?」
 
        此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
「又逆恨みされるんじゃない?もし、またこういうことが有ったら、
当に防犯カメラを付けるよ!」と言う事から今でも家には性能の
良い防犯カメラがあるが、更に増やす為の資金が無いと伝える。
(二度とお金が無いと言うなびっくりマークと息子は何度もメールをして来る)
そんな事から、今迄言わずにいた再就職に応募して2回も不採用
だったが、職業訓練校には通うと伝えた。
さぁ息子は何と思うだろうか!?
 
何とか気持ちを抑えながら、朝も観ていたこのムーミンDVDのCG
版を再度点けた。この令和CG版はムーミンパパもムーミンママも
ムーミントロールもスノークのお嬢さんもスニフも昭和版や平成版
よりも、気が強く描かれていて、現実そのものの様に思った。
「下出に出る」という言葉はもう死語でしょうか?
偉そうに出来た昔の殿方。ですが一部ではその言動は変わらない
ようですし、所詮男は勝手気ままで言いたい放題遣りたい放題で、
常に女がその尻拭いをさせられているのも事実の様に思えてしま
うのは偏見だろうか?
     
まぁそれはさて置き・・・
確か?以前にも見た筈のこのアニメ。もしかしたらNHKEテレでの
ムーミン放送は最初から観てはいなかったのかも知れないが、
知らないシーンや記憶に有る気がするシーンも出て来る。
このdiscに収められている3話は、私にはとても参考になったので
今日だけで3~4回も観て一語一句間違いのないように
メモをしたのだった。
    
そのメモにした事を今回は書きます鉛筆メモ
世界一素晴らしいルビーを複数の者が欲しがるのがテーマ(主題)
である。色々な人は色々な表現で言うのだが、
   そうした高価な鉱石(宝石)をどんな理由で欲しがるのか?
スナフキンは「好きと欲しいとは違う」と言い切る。
①その存在自体が素晴らしいと思うから。
②は、人が取り合う事て価値が上がるから。
そして③独り占めをしたくなる。という話である。
私には耳の痛い内容でした。
    
トフスラン・ビフスランとモランと飛行鬼が奪い合い、
                 そこにスニフも加わる粗筋である。
    此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
そして裁判になるがその場面は、現実の裁判を分かり易く伝えて
いる。そこに哲学者のジャコウネズミが「何が正しいかそうでない
かは難しい」そして1回半言っているのが
「よく知られていることだが、法を盾にして、正義と言う名の下に
  永らえると事ほど残酷なものは無い」と言う。
最終的に「欲張る」という事から「思いやる」を飛行鬼がスニフに
魔法をかけてしまうのだ。そしてあれ程欲張っていたスニフは、
「人の気持ちが分かる。他人の痛みが分かる」と言いながら、
其々に言葉をかけるのである。
トフスラン・ビフスランには、「あのルビーより素晴らしい二人の愛を
          何よりも大切にすると良いね」
ムーミンママには「皆の心の拠り所になっているけれど、
           全部背負い込んだらママが潰れてしまうよ」
スノークのお嬢さんには「鏡に映せないのが心の綺麗さ。
        君はそれで充分綺麗だよ」更にムーミンパパには
「嵐の海みたいに動き回っているけれど、気を付けて。
 目に見えない流れにさらわれない様に」更に更にリトルミーには
「君はとっても可愛いよ。もう誰にも捨てられることは無い。此処に
居れば何の心配もないから」とその言葉を聞きたがらない素振りの
リトルミーにも言って聞かせ、最後にはあの嫌がる飛行鬼にも
「君は強いけど、恨みを引きずっていると辛いよ」と言って回る。
300年宇宙の果てまでルビーの王様を探しに行っていた飛行鬼
は、欲をかいたスニフの手から落ちて粉々になり、その喪失感に
物凄く怒こるのである。それで常に欲をかいてばかりいるスニフに
「思いやり」を魔法で植え付け、結局自分も図星を言われるのだ。
しかし、最後のパーティーの時に思いやりスニフは、「他人の事を
思いやるって疲れるね。そんな気持ちをレモネードで洗い流さなき
ゃ」と言いながら飲むと
      ムーミンママが「そうすると良いわね」と締め括る。
これが「トフスラン・ビフスラン」と「ルビーの王様」と言うタイトルで
次の「お別れの時」も面白い。
兎角空威張りの夫や父親や家長である男。
自分の威厳を守ろうと変な意地や価値を持つもので、今回は色々
話を知っていないと、辻褄が合わない細かな部分もあるが、それ
は、ムーミントロールが近くの火事を発見して自分で消火した事を
ママが褒めると、それは父親に言うべきで最終的には家長である
自分が安全を確かめるべきだと不愉快を表すのです。
もう一つはムーミン谷では夏の間、ベランダのカンテラを点けるの
は家長の自分(ムーミンパパ)だと決めているのに、秋が近付き、
それを無意識にムーミンママが点けてしまって、思いっ切り
 拗ねる(すねる)のだ。さらっと済ませるママに「同情は気が滅入る。
憐れみをかけられたら惨めだ」とぶつぶつ言う。
     此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
すかさずハードボイルドなリトルミーは「こういうのって怒りを内に
溜め込むのは良くない」と言い、その後「やっと感情をぶつけられ
たね」と言う。それからムーミンママは「変化することが必要な事が
あってね。そうしないと何もかもが当たり前に思えてしまうのよ、誰
しもがね」と言い、ムーミン谷を家族で出ることを決めるのである。
色々な支度をする中でリトルミーが「最善を尽くし最悪に備える」と
ムーミンママの沢山な荷物にぶつぶつ言うムーミンパパに言う。
そして船出の時はムーミンパパが全てが新しくなることへの期待に
満ちて「厄介払いに海に出よう」と言う中、
「厄介払いってそんなに簡単じゃない」とリトルミーが一言、言う。
これだけを間違いなくメモしようと何度も何度も観返しました。
これだけの話の中に私に当て嵌ることは沢山だったのです。
この前のdiscには、ムーミンパパやリトルミーが可笑しな程、
息子のムーミントロールを心配することに
「母親は何時も息子の事が心配なのよ」と平気で言う。
今日の「お別れの時」には、親離れをしようとするムーミントロール
とスノークのお嬢さんが出て来るが、結局スノークのお嬢さんが、
「私達にはまだ早いみたい。お互いにまだ沢山の冒険をしなきゃ
ならないのに、お互いを束縛するのは良くない」と言って見送る。
(この部分はしっかりメモをしていないので、こんな感じです)
 
  こういう話って誰にでも当て嵌まるんではないでしょうか?
こんなの観ちゃったら「ムーミン」にぞっこんになっちゃいますよ照れ
disc4はその新天地での話である。
     自分を見失いかけるシーンも出てきます。
 
 
 
 
 

                          更科寿子のホームページスマホPC  

               下差しここの色の付いたアドレスを触るだけです OK  

            https://www.ruhende-seee.com/