外に出ず🏡テレビの報道と部屋の中での季節や気温を感じてば
かりのこの数年である。
何かうきうきした気分で随分早く家を出て仕事に向かった。
勿論、仕事の前に郵便局とヨドバシカメラに寄りたいからであった。
ヨドバシカメラ錦糸町ではこの携帯用にイヤホンんを買ったんで
す。今時の携帯ってワイヤレスイヤホンが主流になり、イヤホンジ
ャックを差し込む穴はなく、充電の所に差し込む形か？今までのイ
ヤホンを使う為の接続部品みたいな品もあり、両方買ったのです。
まだＭＤ全盛期の時に自分の音楽（歌）を極めようと当時２８０００円もしたロジクールのイヤホンを数本買ってあったの
で、それが使えることを期待したのと、もしダメでも直ぐに使える
この有線イヤホンを携帯ケースの色に合わせて私には珍しい
ピンク色を買いました。
試しに直ぐに開封して聞いてみましたが、まぁ聞こえて来たので
大丈夫だと安心し、帰宅して直ぐにロジクールイヤホンを
棚から出して試すと、上手く接続が出来て安堵したのでした。
私はどうも身体の割には耳の穴の大きさが小さい様で、
耳カバーはSサイズが丁度良いんですよ
ですからフリーサイズは直ぐに落ちてしまいますのよ
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
差して聴いた瞬間から身体が興奮と緊張で固まって前半・後半で
録音して貰っていた３月４日の
「心に響く歌とピアノのコンサート」に聴き入ったのでした
今から「新プロジェクトX」を観ますので
また後で加筆修正します。２０２４年４月６日 １９時１７分
ここで一旦公開いたしますが後ほど再度ご覧下さいませ
今２０時５３分観終えて書き進めます。
やはり素晴らしい人達を拝見できて素晴らしい番組です。
今度こそ長寿番組として存続を期待します。
今回の「～挑戦者達～スカイツリー」でも還暦前後に亡くなられた
関係者やご家族も映っていたが、前回書いた「老後の備？？？」
に良いねが沢山付いたことを思う。今朝も６０代の受講生から声帯
の異常で今日は欠席という連絡だった。伴奏者の彼もこの彼女も
お酒好きである。更にこの女性は喫煙者でもあり、二人とも大好き
なお酒は一時的にでも止めて検査や治療に専念している様だ。
一所懸命や一生懸命は悪いことではないが、兎角自分自身を
見失う程に頑張ってしまうことがあるのも事実である。
私も他人のことを偉そうに言える様な生活ではなかった。
幼少期より虚弱体質で肝炎と診断されて、家族全員で優しく接して
くれたのだが、社会人に成りそんな甘いことでは生きてはいかれな
かった。何も犠牲にしないで遣り遂げられることってかなり難しい
ように思うのである。
こつこつとした努力は美徳であるが、時に人は追い込まれた時に
発揮する力やふとした時に浮かぶアイデアもある。
さて本題に戻りますが・・・
先日の演奏会の携帯での録音を聴き
一言で言うと、身体が固まった
上手いとか下手とか、成功しただの失敗しただのではない
私と言う私が、６８歳の私を見守る様に、親が子供の学芸会や運
動会や弁論大会に出場した時の様な気持ちなのです。この７年間
という【時】は、やはり私には大きな変化と長い時間だったようだ。
何時も一緒に居る子供の成長はそれ程驚かないが、小学校入学
後に中学２年迄会わなかったらそりゃあ「貴方誰ですか？」となる
のは普通の感覚である。
しかし、還暦を超えた７年間が進歩どころではなく退化や衰退の
一途である。何でも遣り続けていれば衰えは緩やかでしょうけれど
大きな手術を受け、生徒も激減し、教えることも自分が歌うことも
激減し、外出が減ったことで運動量も随分減ったと思う。
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
暗譜などの記憶力を試す気にはならないが、当然記憶力低下は
否めない。しかし、うたうということは確かに全身運動であることは
間違いない。だが、やはり杖歩行になり、脊柱管狭窄症を発症して
からは、杖無しでは立っていられないし、杖無しでうたうのは不安
定である。長期間の痛みに耐えていたことからどうしても前屈みに
なり、どんな声でも上手く自分の身体を調整出来て、納得の歌が
うたえていたのに、今回は我ながら痛々しさが犇々（ひしひし）と
感じて涙が出そうになってしまったのです。
最初にうたい始めた童謡であり抒情歌の「どこかで春が」でさえ
１フレーズで歌詞を間違えた。
酷い間違いに最初から歌い直しをしたのは自分でも驚きである。
知らない素人や誤解の多い玄人も「発声練習」をしないからよ
と
という声が聞こえてきそうだが、甘い
声なんてそんなもんじゃない。形だけのラジオ体操のような事を
やっても疲労困憊するだけで何の足しにもならないのですよ。
ジャズピアニストの外谷東さんは私の伴奏をしてくれ出して７年が
経つ。彼は素直で勉強熱心だと毎回関心をする。
今回も彼の前のクラッシック音楽の作曲家の石木真知氏の伴奏を
物凄く聴き込み、それを自分に取り入れて更科を引き立てる（同時
にピアノも目立つ）演奏をしてくれていたのは素晴らしかった
私は自分の発する声を必死で外耳で聴きながら音の微調整をして
いる。本来自分の声は骨伝導などの内耳で聞いているものだが、
今回は内耳で聴きながら、出し終えた余韻は外耳で微調整してい
るのです。凄いことをしていると我ながら感心したのでした。
私は昔から〈音痴〉なんですよ。嘘だと思うでしょっ？
絶対音感も相対音感もありませんし、暗譜力も語学も弱いんです。
その点娘はそれらを全て備わって生まれてくれたし、教育も施し、
嫌だったかもしれませんが勉強や練習も頑張ってくれました🎹🎼
何故私は音痴なのか？と言いますと、色々な種類の声が出せて
しまう事なのです。合唱団からソロ迄勉強したことで、頭声から
ベルカント唱法やドイツリートやリトミックでの色々な知識や興味で
はシャンソンや流行歌もうたって来ましたからね
幸か不幸か？合唱は楽器が専門の先生や指揮者に習ったのだが
その時は常に「アルト（低いパート）」だった。
その後音楽学校ではソプラノだと言われベルカント唱法のイタリア
留学経験の女性に就いたが同時に合唱や個人レッスンをして下さ
った先生は男性でドイツリートだったのです。
更に松田トシ先生の指導を受けると「貴女はメゾソプラノよ」と
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
言われてメゾソプラノの名曲を沢山習った。
その後自分で見つけたロシア曲の歌い方はまた全く違うし、
英語の曲は合唱と違い響かせないので身体も口の使い方も喉の
感じも舌の使い方も全く違うのである。
歌集や楽譜にはたまにどこの国の曲かと書いてあったり、
その歌詞でどこの国の曲かが分かるが、だからと言って
声の出し方を変えられる人はそうはいないと思っています。
そんな自分のうたう声が今迄とは全然違うのである。
邦楽に近い「さくら さくら」や「花嫁人形」など綺麗な頭声で
うたえていたのに高いミの音は出せない。
延びの良い蕎麦やパン生地やクッキー生地の様に滑らかで、弾力
のある肉（筋肉は堅くて声が出しずらくなるので肉で例えれば
赤肉）だった私の身体は、纏まる前のぼそぼそした生地みたいな
音を出しているのです。それ故に不安定な音程になっているのを
自分で理解し、常に微調整をしていることが聴き取れたのでした。
音を作りだす前の肉も伸ばしたり押したりする力が出し切れず、
それを背中に回しても、腰から首の後ろに上げ切れていないので
ある
シーソーゲームの片方に重い物を置き、反対側を強く叩くと
シーソーゲームの片方に重い物を置き、反対側を強く叩くとその重い物が高く一気に上がる仕組みと同じ原理です。
生地を捏ねる（こねる）にはその土台が大事ですが、それが太腿や
膝だった。重い物を上げる為の反動を支えるのが腰
です。
です。そうしたどれもが緩み歪みしているのを、
この努力は我ながら見事だと満足でした。
声も角が取れ、威圧がなくなり、更に幅広いが重くない
歌い手としてある意味理想的な声に聞こえたのでした。
１０数曲をうたったが、
その大半は何度かうたっているし、レコーディングをした曲もある。
そういう場合は【今の自分】を意識します。
時にはＣＤで聞いているあの表現がまた生で聴きたいとか、何時
いつのあのステージのあの曲が聴きたいと思われる方もいらっし
ゃると思いますが、それは無理です。
同じ日に同じ曲をうたっても同じにはなりません。
歳も取りました。人生の経験も積みました。
そう言うことからも歌詞の解釈や表現は自ずと変化して当然です。
やはり独身の時の「童神」と子供を授かった喜びに満ちている時と
自分が高齢になった時とでは全然感じ方が違いますもの。
６０歳前にうたう「川の流れのように」や「愛燦燦」はちょっとねぇ・・
ですが余りに歳をとってから失恋の曲を艶やかにうたうのもねぇ・・
大好きな中島みゆきさんの歌は、失恋の歌は若い頃、
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
此処にも特別な理由で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
「時代」は還暦迄、「ヘッドライト テールライト」はやはり歳を重ねた
方が味が出ますよね。
久し振りに、素直で一生懸命な自分が可愛く思えました。
ｈｉｇｈの状態になるステージでのトークは時に地が出てしまう事が
あり（毎回ですかね
）言葉遣いに毎回反省をすることになる。
）言葉遣いに毎回反省をすることになる。総合的に言うと【素晴らしかったよ
私
】です。
私】です。手前味噌で結構なんです。
「お耳汚しですが・・・」なんて馬鹿な台詞は大嫌いなんです
この調子なら、これからももう少し頑張れそうに思えました
一瞬止まって
「うわ～～綺麗」と声を掛けてしまった我が家の花達です。
まだ前の家が完全に建ち上がっていないので、１年前迄の薄暗く、
風が淀み易い場所が少しでも快適になったのでしょうか？
白とピンクの花の蕾は姫りんごです。
「クロホウシ」は見ての通り黒い花びらの植物です
この間の演奏会で頂いた花達はどれも今も元気で咲いてくれています。
ここの色の付いたアドレスを触るだけです 