振り込め詐欺救済法の受付をしたのは2023年9月14日。

被害に遭ったのは2023年5月12日だとブログから分かる。

ムーミン館の焼物が通常の値段よりもかなり安かったので、ちょっ

と日本語が可笑しいと思いつつ「本日中に振り込めば、送料は引

いて良いです」の言葉に僅か270円の得をしたいと遂焦って振り

込んでしまった。それもメルカリを出し来た(飛んだ)画面だったの

で遂信じてしまったのだった。そして直ぐに消費者センターに電話

すると「明らかに詐欺です。振り込んだ先が分かれば救済措置が

適応されます」「三菱UFJ銀行難波支店です」と伝えると直ぐにそ

の後の手続きの仕方を教えてくれた。直ぐにその支店に電話をす

ると素早い対応をしてくれて、直ぐにその講座の凍結をしたようだ。

しかし、その通報を受けて凍結後、3ヶ月間は他にも被害届が有る

かもしれないので待つようで9月13日に「被害回復分配金支払申

請書」を書留・特定記録郵便物で送っていた。

口座凍結をしても残金が1万円だったか?3万円だったか?5万円

だったか忘れたが、それ以下だと処理が出来ないらしいが、

加害者の口座には43381円が残った状態で凍結。そして

 3ヶ月の間に申請をした被害者の確認とその分配に関して、

「犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払

等に関する法律」と言う物凄く長い名前の法律が適応されて、

支払い該当者と決定されたことで明細が来た。

加害者凍結口座残金は43381円に対し、総被害額は62370円

 

           此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)

 

でその内、私が損害を被ったのは振込手数料の270円を引いた

8730円だが、法に基づく算出法で6072円が戻ることになった様

だ。細かく計算をすると9000円の詐欺に遭い-2928円が損を

たし詐欺被害の勉強代金となったことになり2月14日に入金だと

いう事で丸9ケ月掛ったが幾らでも戻って来てくれるのは助かる。

9000円÷2928円=3.073 つまり何か支払ったり行うと言う

とのリスクとか教材代は3割と考えるのが妥当だと思えた。

私もこの22ヶ月で500万円以上もムーミン爆買いをして、今はもう

その気が狂ったの如くの状況から完全に脱出し、片付けモードに

なっているが500万円の3割、つまり150万円は無駄な品と言う

か単純に衝動買いを買ってしまっていると思える。

誰もが無駄のない買い物が出来るものではないから、全て3割は

リスクだと思うと気が楽にもなる。例えそれが会話だとしても。

不思議なことに2023年5月12日の「又、詐欺に遭った」というブロ

グのタイトルがクラウドサービスの「マイポケット自動バックアップ」

でその日以来引っかかっていてずっと「全部又は一部の保存が

来ませんでした」の文字が送られてきていて、何度もOCNに問い

わせるも解決が出来なかったのが昨日解決したとブログに書い

ばかりだった。

これでこの件も一件落着である。

昨年、ムーミンの沢山のグッズを纏めて出品していた方から、即購

入したらまぁ沢山のムーミングッズが入っていて玉手箱みたいで

とても嬉しかったのだが、流石にその中のアルバム2冊は使わな

いと思っていたのだ。しかし今回前のお宅が解体されて我が家が

初めて露(あらわ)になり前の家が更地になったことで丸見栄の我家

写真を沢山撮っていたのをそのアルバムに記録を残そうと、

ヨドバシカメラで携帯の写真を50余枚印刷して来たのである。

近々基礎工事が始まる様なので、恐らく1ヶ月後には上物の建築

が始まり幌が掛かるでしょうから後1ヶ月の辛抱であり、その後は

もうこの家が再度解体されない限り我が家はまた全貌が見えな

くなるのだ。その為にも分かり易く残しておくことにしたのです。

ですから、これも無駄にならずに済みました。

          
  綺麗に梱包されたまま2冊が保管状態で物置に有りました。
         
  
本題の小澤征爾さん死去の話はかなり衝撃があったのは、私も
音楽家の端くれであると言う事や息子は小澤征爾さんの募集する
 
          此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
子供合唱団に応募して受かり、有楽町の大きなステージで何ステ
ージも歌ったことで親として何度も練習に連れて行ったり本番も
関係者として付いて行った良い思い出があり、その関屋晋さんと
言う合唱指揮者の合唱団に入ったのは
      小澤征爾のお抱え素人合唱団だった気がする。
歌い手として頑張っている(来た)私には憧れの音楽家である。
芸術でも何度も努力なくして成功はしないが、
   努力さえすれば成功するとは限らないのも事実である。
その人の生きた時代背景や運や体力や資金そして
   見えない何か?が100年に一人の逸材を生むのだろう。
声楽家の世界だけでも誰もが名前だけは知っていると言う人って、
例えばマリアカラスとかフィッシャーディスカウとか三大テノールな
んて名前だけは知っているでしょうし、日本でも故佐藤しのぶさん
や鮫島有美子さん等の名前が出やすい。安田祥子・由紀さおり姉
妹はどちらかというとアイドル系の商売上手ってところでしょうね。
「世界の小澤」と言わしめたその功績は素晴らしい。お見事。
確かにオーケストラは全員が個人事業主の個人音楽家が纏まる
訳なので、その纏め方はとても大変だと佐渡裕さんの本で知った。
大体成功した人の裏には必ず大金が見え隠れする。
どんなに才能や運があってもやはり資金と体力がないと成功は
ないのも確かである。
私も人に負けじと努力や研究は重ねてきた自負はある。
しかし、資金調達が素人であった。つまり、PR力が長けていないと
自分では理解している。そしてコンプレックスである語学も弱点だ。
あの名声を誇った松田トシ先生ですら、世界の松田トシにはなれ
なかったのは矢張り時代背景に関係するのか?私がお稽古に
通っていた時に先生が「私は昔アメリカで若かりし頃の彼(小澤征
爾さん)と会ったわ」とその時の印象を話してくれたり、私が(株)ロッ
テの社員で労音に夢中の時に日フィル騒動と言う事が以前に起き
た話を書いた本を読むように勧められて読んだがそこには、
『小澤征爾さんが渡仏から帰国して意気揚々と生意気な感じを
漂わせながら「○○が嫌な奴は俺に付いて来い!」と
        新日フィルを作った』と書いてあった気がする。
声楽家として世に出るにはやはりイタリアなど留学が不可欠だが
それには語学力とお金が必要なのだ。
そこには到底到達が出来なかった私である。
暗譜力も努力以上に絶対音感が必要である。
そしてヨーロッパから帰国した時の小澤征爾さのスタンドカラーの
ステージ衣装は度肝を抜く程格好良かった。燕尾服の例の出で立
ちではなく、襟が詰まって立っている斬新なデザインだった。
私の恩師郡司博先生は故山田一雄さんや
故ハンス・レーブライン氏や外山雄三さんから師事されていて
      此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
 
  小澤征爾さん系ではなかったので、やや遠い存在だった。
   色々感じることは多い方でした。
         ご冥福をお祈りいたします。
 

 

 

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