昨日は私がメルカリに出品している品の中で
一番高く設定しているＤＶＤが売れたと書いたが、
それを保管してあった場所を一度移動させた事で焦ったと書いた。
その後安堵して落ち着いてお礼メモを手書きして、おまけの小説
１冊を以前送ってくださって綺麗に開封したクリスマス用の素敵な
袋に入れ、そこに郵便局で買い求めたムーミンの
「大切なお届け物です」シールも貼って丁寧に梱包した。
更に明日（今朝）一番の８時にはクロネコヤマトへ出しに行くことに
したが、それまでに蹴とばさないか？落とさないか？
なんて何時も何も問題がないことに神経を使っていた。そして
購入された方のコメントが嬉しくてうきうきした気分で床に就いた。
「購入させていただきました。
改めまして宜しくお願い致します。
こちらは妻へのプレゼントとして探しておりました。
廃盤の物でもなかなか良いものが見つからない中、とても大切に
されていた物かとお見受けしましたので、この度購入を決めさせて
いただいた次第です。
また、お値下げもこちらの想像よりしていただきまして、大変感謝
いたします。～～～」
なーーーんて嬉しいコメントでしょう。
希薄な世の中になる中、知らない人とのコミュニケーションが、
難しかったり危険だったりしますからね。
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
これと言って特別な解説や説明を書いていた訳ではないのですが
こうして所有者の気持ちまで読み取ることが出来る方とのご縁に
とても幸運を感じました。そしてそわそわしながら７時５５分を
待って徒歩２分（私の足では５分をみています）高々そんな近い
場所でも慎重に運んで無事朝一で送ることが出来ました。
満開の紅白のシャコバサボテンです。
新しく仲間入りした南天です。
お昼近くに井の頭線に乗って吉祥寺駅に向かう急行の優先席に
大きなコルセットを左足に装着して座っている３０～３５歳くらいの
男性が足を前に伸ばして座っていた。
そしてその左横に私が座ろうとすると少しは右によってくれた。
前は車椅子スペースだが、そこにコンパクトに畳んでカバーを掛け
た車椅子が見える。「貴方のですか？」と声を掛けると「はい、」と
気持ちよく頷かれた。そして吉祥寺駅に到着し私はその伸ばした
足を遠回りする様に扉の方に向かおうとすると「（邪魔で）すいませ
ん」と言うので「構いません。ご自分でまたなさるのですか？」
「はい、」「お手伝いをしましょうか？」せめて前に邪魔にならない様
に置いてあるコンパクトに畳んだ車椅子をその席まで移動させて
あげた方が良いのか？と一瞬思ったがにこやかに「大丈夫です」と
答えてくれたので「そうですよね。反って邪魔になることもあります
ものね。（ご自分で何でもなさるって）素敵ですね」と
声を掛けて下車した。
杖歩行位では弱音を吐いてはいられないなあ
何年か前にも自家用車を運転して、車椅子でスーパーに買い物に
来て、自分で後部座席に乗せた分解した車椅子をご自分で組み
立て、そして帰りも先ずは自家用車の運転席に座ってからその車椅子を分解して後部座席に投げ入れて運転して行った女性の事を
写真付きで書いたがそれ以来の感動であった。
年末年始やクリスチャンでもないのにクリスマスは何かと
気忙しいのと賑やかなのと日常を忘れてしまいやすくなる。
１０年以上前は二人の子供が休みになる１日前で、到着が２５日
以降という日を選んで毎年三人で（夫は飛行機や海外が嫌い）
カナダでバンクーバーとビクトリアの高級なフェアモントホテルで
年越しをして新年の２日に帰国していた。つまり、
今日は毎年出国の日だったなぁ
昔々の話である。その方が
昔々の話である。その方が 家族四人で年末年始に国内旅行をするより安かったのです。了
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