どうしても靴の中が蒸れて臭くなったり、水虫になったりしやすい
が、この消毒剤は兎に角よく効くしかし1ℓの詰め替え用で
1万円もします。スプレーの付いた物を既に買っていて、500mlで
8000円位するので、今までは12月だけは東急ハンズが
掃除用具の全品割引を毎年するので1年分買っていて、
その後はAmazonから詰め替え用を買うようにしました。
黄色のバックの出品者はおまけ迄つけてくれましたし、ボトル
ホルダーの出品者は全く開封もせずの新品を送ってくれました。
冷蔵庫が満杯の時やおにぎりやお寿司や揚げ物などは、
この保冷バッグに保冷剤を入れておけば便利なんです。
保冷剤なんて幾らでも家にあるものね
そしてお昼にも丁度12時頃にはスカーッとする程気持ちの良い
雨風に、隙間風が沢山入る我が家にはムーミンが風を受けて
このシリーズが3種類
り、大きな出窓は大きい風鈴の下に置いてあり、小さな出窓には、
小さな風鈴とこのムーミンキャンドルスタンドが置いてあります。
こういう大雨や強風の中で動かねばならない人を想像すると、
気の毒になりますが、「雨風凌げる」という表現の様に、まさに
こうした状況に安全に居られる幸せを感じていました。
このところ、頑張ってエアコンを点けているので、「ムーミンを読む」
の続きを読みはじめ、リトルミーが「私は嬉しいと、怒るしか感情は
無いの。悲しんでいても何の役にも立たない!」という文章を
これで何度も読み返しているのだろうが、特に同感し、
悲しんだり、不安に思ったり、恐怖を感じたりする余裕はない!の
が生きていく上での事実だと再確認した。
誰かの為になんて押し付けがましい考え方もしない。
何度も小説も解説も読んでいるが、その都度、
発見や共感を覚えるのは本当に凄い本だと思うのである。
其々の立場になって考えるって簡単に言えても、その人の立場を
想像なんかできはしないのも現実だが、ムーミン小説は、現実
(リアル)とコミック・アニメ・小説の境界線の様な書き方なので、
現実の人間が登場して来たならば、余計な感情が湧いてしまう
ものを冷静に傍観し、納得もしてしまうことも多い。
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
本当にムーミントロールとムーミンママは私の言動にそっくりだし、
ムーミンパパは我が夫にそっくりだ。ただムーミンパパはDVでは
ない事だけが違っているが、あの言動は余りに私にはリアルで
あるから、それに対してのムーミントロールと
ムーミンママの接し方が非常に興味深いのです。
今地球は沸騰化していると言われたが、スカンジナビア半島など
北欧の国は8月はもう猛暑は過ぎて、秋になるようだが(この
小説が書かれた頃)その後の春までの11月から4月の寒く、
お日様の顔を出す時間が短く、出ないこともあり暗いと言う
過酷な環境を「モッラ/モラン」として登場させている。
灯りという暖かさを求めてさ迷い歩きながら、その
通ったり立ち止まった場所を凍らせたり怯えさせたりして、
誰にも嫌われ愛されない存在であるが、
そのモランとムーミントロールは最後に友達になるのである。
今は北半球は夏だが、異常な猛暑で亡くなる人も出ている
北欧の冬をモランとすれば、この異常な猛暑もトーベヤンソンさん
は、何と表現したでしょう?2001年に亡くなったようですね。
ムーミン小説には自然界と向き合う生き方や考え方、そして
色々な価値観を持った者との境界線の楽しみ方や期待感。
期待される自分や無視される自分への向き合い方や、昔からの
言い伝えの捉え方まで、あらゆる分野であらゆる角度から、
架空の生き物だが等身大で表現していると思うのである。
そんな感想が書けるほどに、
少しは熱中症から脱出出来たようです。
更科寿子のホームページ
ここの色の付いたアドレスを触るだけです