この画は「ムーミン谷の彗星」の挿絵でトーベヤンソンさんの初期の書き方ですが、この頃のムーミンや
スナフキンはとても可愛い顔なんかしていません。何かに怯え、
更に何かを追求し求めている小さいながらも強い目力も有り、
身体も平成版や令和版より太ってはいません。スニフも弱々しい
目ではなく、臆病は臆病ながら強い光を感じます。
常に危機感を覚えながら進んでいる様子が分かります。
原画はモノトーンでで黒の線で全てが描かれています。トーベ・ヤ
ンソンさんは色々な書き方をしてそれを挿絵として使っています。
今、私はムーミン小説に夢中だが、
この何年もお笑い界が芸能界や放送を牛耳っているように
思う者の、内容の薄いくだらないものが多いと感じる。
視聴者はＴＶで放送することに間違いはない！という色眼鏡で見て
しまうのも過言ではない。今日も淡路島の有名な旅館の若女将が
大久保佳代子さんに一日若女将の修行と称したある意味お笑い
番組を放送していたが、彼女のおふざけは腹立たしく吐き気さえ
起こしそうである。女の飲兵衛や下ネタ会話程私は嫌いな
ものは無い。「もう中学生」という芸人の芸は？？？？
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
あのようなネタを自分の仕事や企業にマッチさせて
お付き合いさせる企画も疑問を感じるのである。
反対に若女将が従業員に、７つの挨拶とお辞儀の角度と秒数を
毎日叩き込んでいる姿に、捨て子のムーミンパパ（その当時は
ムーミントロール）が孤児院の院長の伯母さんに毎朝お辞儀の
仕方を躾けられ、尻尾は４５度！と厳しく遣られるのに辟易する
シーンが出て来るが、８０年前のヨーロッパ諸国のスパルタと
未だに変わっていない様子に情けなさを感じる。
１５０％の笑顔って何？無駄が５０％どうでもよい笑顔が５０％
そしてそんなくだらない笑顔は必要ないと思ってしまう。どうせならもうロボットが色々な場所で活躍している
世界になったのだから、ロボットがお出迎えやお見送りを
１５０％の笑顔と優しい声ですれば済むことだろうにね。
反対に「もう中」は撮影に協力してくれたお礼に手作りの
「これで、ラストオーダーになります」というボタンを押せばその
２種類の声が出る機械を渡し、形だけでも店主は喜んでみせた。
「毎日、言いづらい言葉なのでこのボタンを押せば済むのは
本当に助かります」って。そんなの、ロボットが言っても、人間が
言っても然程（さほど）差がない様にも思うし、言いづらかったらお店
の閉店合図のように分かる様な音や音楽でも流せばいいだろう！
なんでもかんでも人とのコミュニケーションを裂け、トラブルを避け
問題が起きないようにマニュアル作成をするから、本当のコミュニ
ケーションが取れないし、個性も無くなるし、働く気力も夢も無くな
り、押し付けられることばかりで、ヘムレン孤児院院長のように、
ちょっとでもマニュアルから外れると烈火のごとく𠮟りつけ、
時には食事を与えないような虐めをする。
汚い言葉や、突拍子もない言動や、変な顔や、
余りにも馬鹿げた回答に何故笑えるのか？と思ってしまう。
ネットの社会となり、会話や手紙が減っている中に置いて、
公共の電波を通じた仕事をしている者は、矢張り綺麗できちんと
した日本語を使って欲しい。流行語や造語や短縮言葉や
若者言葉を使えば、今を取り入れているとは限らない。
言葉を追及している「プレバト」でさえ、永世名人という梅沢富美男
さんですら「○○を、詠まさせて頂きました」と毎回言うのが耳に
付く。「○○を、詠みました」で良い筈だ。「させて頂きます」は
今の時代流行言葉ＮＯ.１である。岸田総理始め、政治家でも引き
下がって謙遜したように「させて頂きました」と言うのは可笑しい
此処にも印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
今日生協から届いた冷凍鮎の塩焼きをスピニーフライパンで
温めて夕食にしました。頭から尻尾や皮も食べられて
ホクホクしていてこの冷凍品は好きなんです。
昨日紹介した防虫剤１㎏が２袋届きました。私の手元にあるケース入りは武田でしたが、
今は住友が引き継いでいる様です。これはお奨めです。
税込み２０００円位ですので、保存も効きますし、便利ですよ。
ここの色の付いたアドレスを触るだけです 