先ほど昨日の新規感染者数が発表されて
東京は1591人と過去最高の怖い数字である。
そこで日本医師会会長の中川俊男氏の会見を見ていて、
気分良く聞けたことが二つ
その①緊急事態宣言の発令~~~と
緊急事態宣言を発令と言っていたこと。
発出、これははいしゅつとは読まなうようですよ
はいしゅつとは排出であり、はっしゅつって今時の造語
他にも最近では、先週だったか関口宏さんのサンデーモーニングでの女性のコメンテーターがじんりゅうという言葉で関口さんは聞きなした言葉が、じんりゅう、どうも人流という漢字を当てるらしい。
正しく恐れるもそうだが、変な日本語に耳を疑う。
そして、こぞってそういう新語みたいな言葉を様々な番組で使う。
人流ではなくて、人の流れで良いじゃないか
やたらに横文字を使う必要があるのだろうか
ソーシャルディスタンスなんて長ったらしい言葉じゃなくて、
適正安全距離とでも言えば良いだろう。
エビデンスってevidence(エビデンスとデにアクセントが来る英語)から由来する外来日本語とGoogleでは書いてある。
証拠・根拠・証言・形跡などを意味するらしい。
和製英語風に発音してエにアクセントは来ている。
此処に印刷の関係で無駄な数行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
コスパとは、コストとパフォーマンスを対比させた度合い
投資効果という意味で投じる資金(コスト)と
そこから得られる利益成果の対比ということらしい。
ロックダウンじゃなくて都市封鎖ではダメなのか
レスポンスという言葉は自動車業界でよく使われているらしいが、英語のresponseで反応・返答。返事と意味するらしい。
デフォルトとは債務不履行
クリエイティブとは、広告などの制作物の事。
シンクタンクってシンク(think)考えるとタンク(tank)水槽が
合わさって頭脳集団だってさっ
フレイル予防のフレイルって高齢期に病気や老化などによる
影響を受けて、心身の活力(筋肉や認知機能など)を含む生活機能が低下し、将来要介護状態となり危険性が高い状態だそうだ。
今更ながらポーカーフェイスって表情を変えない人を指す
言葉らしく、無表情とも言うようだ。菅総理もそうかもしれないねぇ
専門語のゲノムとは、遺伝情報の全体・総体を意味する
ドイツ語由来の語彙であるようだが私には
難しい日本語では俯瞰(ふかん)高い所から見下ろす事。とある。
麻生太郎氏や安倍氏を思い浮かべる人も多いだろうなぁ
刹那的(せつなてき)には①時間的にとても短い事。
②将来を見据えず瞬間だけを充実させて生きる事。
③一時的な快楽を求める事。とある。
泰然自若(たいぜんじじゃく)とは泰然が落ち着いて物事に動じない様。
自若とは、何に対しても慌てず落ち着いている様を表し総合的には、落ち着いていてどの様な事にも動じない様を意味するようだ。
昨夜息子に送れば良かった忸怩たる思い(じくじたるおもい)という文言
忸怩とは、自分の言動を恥じる事で、
自ら恥じ入る気持ちに駆られること。またはそのような感情。
新型コロナウイルス感染禍で専門家や多く出演され、分かって
いるかのような素人コメンテーターや芸人迄もがあぁこう言う。
ことに専門家の人達は専門用語ではなく、自分は外国語を
知っているとばかりに横文字で平気で喋り、
司会者や聴衆は察しながら見聞きしている気がする
声楽家が指導する際に、声は腹から出せだの。頭の天辺(てっぺん)に響かせてだの横隔膜を下げてだのと訳の分からないことを言い
言われた生徒は何となく自分の想像の中で
納得させてしまわないと、「より具体的に話して欲しい」
なんて指導者に言った時点で破門される
そんな感じでそういう話を聞いている私は、白い部分が残っている小さな紙をクリップで纏めているメモ用紙に走り書きをする
今回のブログに書いた様々な言葉は、
最近のメモの中の言葉である。
此処にも印刷の関係で無駄な2行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
勝負の3週間から現在に至るまで、
ほぼ自宅待機状態で何気なく点けているテレビでの発言である。
今一度言いたい
緊急事態宣言は発令されるのであって、発出ではない
令和の令なのだ強い力なのである。
誰にでも伝わる日本語で喋れないものだろうか
はい、はい、貴方は大した知識人ですよって言いたくなる。
自然に身に付く外来語も大事だが、こういう緊急事態宣言下では、
より分り易さが求められるのではないだろうか