野球のドラフト会議で盛り上がるニュース
何処から指名されるのか 誰がどんな選手が・・などとまぁ賑やかだが全く興味はない。
また、それほど注目される野球人の子供を持った親まで注目され、こんなに感動する教育だ、育て方だ、こんな苦労を乗り越えた( ;∀;)
こういうの、日本人は好きだねぇ
まぁ確かに我が子二人は自慢できるような大人にはならなかった。今現在の話だが
今後、二人の子供がどんな人生をおくるかは想像もつかない。
娘は再出発を始めたようだし、息子は人生最大のもがきを経験しているだろうが、一切、手も声も知恵も心配も力も何もかも蚊帳の外
愛情はこの上なく、誰からも後ろ指指される事無く、ⅮVの親爺を世帯主として生活した20年(結婚26年)
私の生き様を本にした方が良い と気楽に何人も声を掛けるがその気は全くない
人の苦労話は楽しいことか
まだ自分の方が恵まれている。とかまだ私の方が苦労人だよと感じるのが落
美談は勇気づけられるか そんなにうまい人生などありゃしない。
ドキュメンタリーやその人の紹介は、殆ど感動をするように手を加えている。
努力した。貧乏だった。体を壊した。失恋した。こんなに酷い生活だったということを聞かされて涙するその涙は何だ同情か
人を気の毒に思うのは、自分がその人より優位であると思っている証拠だ。
裕福な生活をしている者が何かに成功しても関心を持たない。妬むだけだ
TVや映画や本の内容は殆どがハッピーエンドになっている。
また道が逸れた
必ず、起承転結に仕組んで放送する。
こ~~~~んなに大変な状況なんですとレポーターは大げさに感動をしたかのように話す。
誰かがこんな教育を施したら、こんな有名なこんな実力のある者、選手になった と聞けば 今や親が何かの選手だったり、憧れだったりした場合に、自宅にその設備や環境を整えて英才教育を施す。又は小さい頃から留学させる。
まぁ私も随分期待して、高額を投じたが この有様
同情は見下げられていると感じるのだ
相手が偉そうに思っている心の奥が透けて見える
偏屈者の方が人間味は有る(自負) さ~~~~ってそんな思いでTVを観ます
「そんなバカなーーーーっ」って心の隅で笑いながら
こんな作りで感動させようってな訳 って嫌な視聴者な私です