以前住んでいた練馬区北町のマンションからは、
豊島園が毎週上げる花火をベランダから楽しんだ
自転車で家族4人豊島園へ場所取りがてら、
プールに入る夏が何年も続いた事を思い出す。
昨日の隅田川花火大会の席取り風景はある意味、日本特有の
風物詩かも知れない。
8年前息子は中国の綺麗な女性と結婚していたが、その後東日本
大震災の影響で、誰一人喧嘩や揉め事があった訳では無いのに、
離婚する羽目になった。恨んだり嫌いになっての離婚より、
この離婚は本人も家族もショックだった
中国人ということもあって、是非隅田川の花火を浴衣を着て見たい
というたっての希望で、購入したばかりの8人乗りの車に、お嫁
さんの中国人の友達三人と息子と娘と私で行くことになったマイ
カーは無理だと散々言っても彼女は絶対に聞き入れない
じゃぁ行くしかない
矢張りもう渋滞が始まっている
動かない。予想通り
そろそろ皆がイラつき始める。勿論、息子が一番大変だ
友達を誘った手前、お嫁さんもやきもき
娘と私はなだめようと必死だが、誘われた友達男性3名も
つたない日本語で「大丈夫」と繰り返す
どうにもこうにも話にもならない
此処に印刷の関係で無駄な行を入れますごめんなさい(≧▽≦)
途中で息子と嫁さんだけが車庫を探す
と我々を下し待ち合わせ場所を決めて別れた。
移動出来ない、ここじゃ何にも見えない
待てどくらせど二人は見えない。
どれ程経っただろうか
息子だけが見えた
「嫁が途中で勝手に降りて一人で何処かへ行っちゃった」と言う
それから、皆で車が止められたという随分遠い所まで歩き、
嫁が下りたという場所辺りをくまなく探す
浴衣を着ていた娘も下駄を抱え
裸足で走り回って探す
川べりにしゃがみ込んだ嫁を息子が見つけた
立場が悪いのか簡単に動こうとしない嫁を、
飴と鞭でなんとかなだめ帰宅した
いやはや大変だった事が鮮明に甦る。
今頃、あのお嫁ちゃんはどこで何を思うだろう
13年程仕事で錦糸町に通っている
それも第1・3・5の土曜日 12:30~21:00📅
毎年7月末は覚悟がいる猛暑を耐えながら仕事をし終えたら
兎に角早く電車に乗ることだけを考える
昨年は、一目散に帰ろうと思ったら、
大雨で中止と急遽決まったから大変
一斉に帰宅する見物予定者が電車に殺到
幸い始発駅から間もない駅でり換えるので優先席に座れた💺
これが、まー煩いし、臭い(若者臭)
禁煙志向か年寄りより煙草臭は殆どない
これもお相手の品定めイベントかと思うと仕方ない
今年は1日延期になって私はラッキー
花火主催者を労う気持ちも少しは持ち合わせています
2024年5月21日修正(68歳)
更科寿子のホームページ
ここの色の付いたアドレスを触るだけです