新型コロナの第5波の感染拡大を受け、練習時にできるだけ密になる機会を少なくする対応を行います。メニューには制限は出ますが致し方ありません。水筒置き場の分散なども密を作らない上で大事なポイントです。ゲームは軽度な接触はありますが濃厚接触というレベルではありませんので、できるだけゲームの時間を長めにします。ゲームを待っている時間が密になるので、できるだけ離れてゲームを待つように指示を出していきます。
■3年生
どうしても友達と話をしたい年頃ですが、今はマスクのない状態での無駄なおしゃべりは我慢するように伝えました。これは毎回の練習で根拠よく伝えていきます。
・ボールハンドリング(一人ボール1個)
・ストレッチ&バランス
・ランニングパス
・4対3
・5対5
■4・5年生
こちらのクラスもコロナ対策を踏まえてのメニュー。ゲームはボールがつながる良い内容でした。時々、スペースのない場所に走り込んでしまう生徒がいます。おそらくラグビースクールで行うFWのサインプレーのようなものなのかもしれません。そこにギャップがあるのか?もしくはパスをする選手が、そのプレーヤーにパスをして前に進めるのか?その選手をダミーにして他の人にパスをした方が良いのではないか?などなど、判断が大事ですね。
・ボールハンドリング(一人ボール1個)
・ストレッチ&バランス
・ランニングパス
・4対3
・5対5
■6年生
カットイン&カットアウトの練習をしました。ゲームでは練習の成果もあり、今までよりもカットイン&アウトのプレーが多く見られました。カットイン&アウトはボールをもらうプレーヤーが声(指示)を出さないと成功しないプレーです。まだ、その指示を出すことが苦手な生徒もいるので、ここは継続して指導していきます。
・ボールハンドリング(一人ボール1個)
・ストレッチ&バランス
・ランニングパス
・4対3
・5対5
◾️中学生
カットイン&アウトの練習をしたからゲーム。学年でチームを組むと声を出してカットイン&アウトのプレーができていますが、学年をミックスさせるとコミュニケーションが少なくなりプレーが単調になります。誰と組んでもコミュニケーションが出せることが理想ですからね。
・キックパス
・ストレッチ&バランス
・カットイン&アウト
・ランニングパス
・5対5
メインコーチ 川合
サポートコーチ 小森