Rugby Park Japan 【リポート】

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2017年11月28日(火) 16:40-20:05/フロンタウン鷺沼

 

レミニッセンス効果という言葉をご存知ですか?聞きなれない言葉かと思いますが、教育現場では、時々でてくる言葉であり、私もすごく大事にしてることです。

 

レミニッセンス効果とは改善現象の一つです。スポーツの指導に例えると、一般的には、何かを身につける際は、指導をされた直後にできるようになるということもありますが、状況によって、学習直後ではなく、一定時間を経てから、突然コツをつかんで、できるようになったりする現象のことです。

 

レミニッセンス効果は、突然、起こります。それまで頭と身体で蓄積してきたバラバラなピースが、一つのパズルとして組み合わさるように、今までできなかったことが、突然、できるようになるのです。指導者はパズルが組み合わさった瞬間を見逃さず、効果が出た瞬間に褒めてあげます。それにより組み合わさったパスルを定着させていきます。

 

日頃の指導においては、ただ、その効果が訪れるのを待つのではなく、練習のポイントについての全体への言葉がけと共に、個人に対して、辛抱強く言葉がけを続けることが大事になります。また言葉がけの際に注意しなければならないのが、すべての課題を指摘するのではなく、良いところは褒め、そのプレーヤーが消化できるレベルの課題を提供することです。課題を言い過ぎて、自己肯定感が下がり、ラグビーを嫌いになってしまっては意味がありませんからね。その時に課題がクリアできなくても、レミニッセンス効果を信じて見守る意識でサポートします。課題の指摘や提供の方法も、個人の性格によって変えるとこも必要です。これを継続することは大変なことなので、私も完璧にできているとは思っていませんが、それをやれるように挑戦しています。

 

レッスンも20回を超え、効果の大小はありますが、レミニッセンス効果が現れています。この効果が見られる瞬間が指導者としての楽しみでもあります。

 

■3・4年生クラス

今日は体験生が参加してくれました。同じチームの仲間もいたので楽しく練習してくれたと思います。練習は2対1からスタート。上記のレミニッセンス効果が2対1やゲームの際に現れてきています。スペースにボールを運ぶことなどは、頭で理解するというよりも感覚的に身につけて行く必要があります。ラグビーパークの練習は、その際に必要な2対1や3対2などを切り取って、それを毎回の練習の最後にゲームの中でチャレンジするような流れで練習を組み立てています。3・4年生とも、ゲームのレベルが上がってきています。今日は3年生の生徒同士で揉め事がありました。同じラグビースクールで、良い意味でも悪い意味でも、お互いに好きなことを言い合っていた2人です。私も含め、3人でじっくりと話をしました。来週の彼らの変化を楽しみにしています。

 

1、ナンバー2対1

2、ストレッチ⇄オフロードパス

3、カラーターン3対2⇄4対4

4、ストレッチ

■5・6年生
今日は5年生のラガールの体験生が参加してくれました。私の力不足で緊張をほぐしてあげられなかったのが心残りです。また指導できるチャンスをもらえると良いのですが・・。練習は3対2など、今日も少人数のゲームを行いました。また先週に引き続き、サポートプレーヤーの指導をしました。小学生は、どうしても焦って、早めに動いてしまうことが多いので、そこをお勉強中です。サポートするプレーヤーは、ボールキャリアの動きに反応して、ランニングコースを考える必要がありますからね。

 

1、カラーターン3対2

2、ストレッチ⇄オフロード

4、ナンバー2対1⇄4対4

5、リアクション4対4

6、ストレッチ

 

■中学生

今日は、3対2から4対3までの攻撃について、それぞれのプレーヤーの役割や判断の基準を伝えながら練習しました。攻撃では、必ず一人一人に役割があります。例えばスタンドオフの内側にいるプレーヤーが、ボールをもらいに行くような意識でプレーすることで、スタンドオフの選択肢も増えますし、相手DFを引きつけることで外側のスペースを作り出すことにつながります。今日の最後のゲームでは、みんな役割を探す意識が高く、質の高いゲームができました。

 

1、カラーターン2対1

2、ストレッチ

3、じゃんけん3対3

4、3対2→4対3

5、6対6

6、ストレッチ

 

メインコーチ 川合
アシスタントコーチ ロイ 須方

 
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