代表の川合です。

いつも、ラグビーパークへのご理解、ご協力ありがとうございます。
2013年度のラグビーパークが、324日のクラスをもって終了しました。

アカデミーに参加してくれたプレーヤーの皆さん、そして、いつも応援して下さっているご父兄の皆様、ありがとうございました。


 

また、今年は大人パークもはじめ、新しい出会いもありました。大人パークにご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

また、3年間、ラグビーパークの活動をサポートして下さった日本スポーツ振興センター様、ありがとうございました。


そして、設立当初から大車輪で活躍してくれたタクコーチ、今まで、本当にありがとう。

今から、4年前、私が一人でラグビーパークをはじめようと思っていた時、偶然にも大学の後輩であるタクコーチと、ラグビー部の飲み会の場所で再会しました。

タクコーチは、その当時は、まさか、ラグビーのコーチとして、その後、4年間を私と過ごすことになるとは思ってもいなかったと思います。(笑)。 


 

私とタクコーチは、どういうラグビーを教えたいか?ということよりも、スポーツを通して、子ども達に伝えたいことや、それを身に付ける為のスポーツの指導方法について深く共感し合いました。結果として、成功するか?しないか?わからない、無謀とも思える私のチャレンジに協力してくれることになりました。その後は、皆さんもご存じの通り、ラグビーパークのメインコーチとして活躍してくれました。

一緒にはじめた当初から、タクコーチには、私が思い描いているラグビーパークの夢とは別に、タクコーチ自身の夢がありました。毎年、あと一年!あと一年と、ラグビーパークに関わってもらうことをお願いしてきました。気が付けば4年の月日が流れていました。来年度は、タクコーチも自分の夢にチャレンジすることを決意したので、私はタクコーチを応援する側に回ることにしました。後にも、先にも、これだけ、子ども達への指導方法で共感し合えるコーチには出会えないだろうと思います。これだけ考えが同じだったことは奇跡だったように思います。奇跡があったから、今のラグビーパークがあるのとも思います。本当に感謝しています。しばらくは、自分の夢のチャレンジで忙しいとは思いましが、落ち着いたら、生徒達の成長を確認しにラグビーパークに顔を出して下さい。また、グランドで再会できることを私も、生徒たちも楽しみにしています。


 

今後のラグビーパークですが、そんなタクコーチが現場を退くわけですが、私は、代表として、タクコーチの分身を探す予定はありません。それは、川村コーチがパークを退いた時も同じ考えです。生徒達と同様に、コーチにもキャラクターがあり、同じ人間は存在しないからです。ラグビーパークのコーチングポリシーや、指導方法については統一しますが、それ以外については、コーチにも、それぞれのキャラクターを活かした欲しいと思っています。


 

来年度は、川合が全クラスでメインコーチを務めます。そこにロイコーチが常勤のアシスタントコーチとして指導にあたります。ロイコーチには、主にS&Cトレーニングや、メインコーチのサポートをしてもらいます。また、それ以外に、不定期ではありますが、スポットコーチも招く予定です。ただ、スポットコーチは、直接生徒達に指導をするということではなく、あくまでも、メインコーチ、アシスタントコーチのサポートとして参加してもらう予定です。スポットコーチの中には、高い競技歴のあるプレーヤーや、大人のチームのコーチ経験者、これから子ども達への指導を勉強したいコーチの等の参加もあると思います。子ども達への指導と大人の指導は違いますし、ラグビーパーク全体の指導の流れを理解していない場合もあるので、あくまでも、メインコーチのサポートをするというスタンスでの参加になります。

 

※参加回数が多く、子ども達への指導に対応できるスポットコーチについては、私の判断で、直接的な指導をすることもあるかもしれません。


 

2014年度のアカデミーは47日の藤沢クラスからスタートします。4月からは法人格をNPO法人から、一般社団法人にし、さらに助成金を受けない自主運営にもチャレンジします。


 

4月からもラグビーパークのコーチングポリシーを守りながら、生徒達の成長をサポートできるように頑張りたいと思っています。

法人格の変更や、その他の現場でのコーチング含め、引き続き、チャレンジが続きます。まだ、まだ、団体として至らない点があるかと思います。今後も、ご理解とご協力を頂ければ幸いです。

 

 

改めまして、2013年度の活動への、ご理解と、ご協力、ありがとうございました。
また、2014年度も、よろしくお願い致します。
川合レオ