2010年3月2日(水) 18:00-19:30/YCAC(横浜)
練習前は寒い海風が吹いていましたが、すぐに風も止まり、気持ちの良い気候の中での練習となりました。
YACAクラスも早いもので残り1回となりました。
来年もラグビーパークの活動は継続しますが、年度が変わると、受験や学校での進級などの関係で、今年度でパークを卒業する生徒達もいることでしょう。
そう考えると、次回がお別れの生徒達もいると思うので、残り1回、小学生も中学生も充実した時間にしなければと思います。
去る人もいるかもしれませんが、今日も新しいメンバーが参加してくれました。
来年度、どんなメンバーで、どんな活動になるのか、今から楽しみです。
【中学生クラス】
今日も、いつもの流れでフィットネスと基本練習を行い、前回に続き、タッチフットを行いました。
後期は、本当に集中力がつき、私が練習態度について注意することも減っていました。
しかし、今日は集中力が切れて、楽しみ方を間違えた生徒が数名おり、全体的に緊張感に欠けた練習になってしまいました。
私もしばらくは落ち着くまで様子を見ていましたが、一度切れた緊張感の糸が戻ることは無く、結局、私から注意を受けて、緊張感を取り戻しました。
ラグビーパークの練習時間は、友達との会話や、友達の行動を笑いに変えて、楽しむ場所ではありません。
それはそれで楽しいかもしれませんが、ラグビーパークは、そういう楽しみ方をする為の場所ではありません。
プレーすることを楽しむ場所です。
また、緊張感の無い練習は、怪我の原因にもなります。
次回は、後期最後の練習なので、今までのように緊張感のある練習ができることを期待しています。
担当コーチ:川合レオ
【小学生クラス】
体験の3年生を一人加えてのレッスンとなりました。
モール式押しくらまんじゅう → ゲートラン → キャッチ&パス → 2対1
の流れで行いました。
ゲートラン(やっと名前付けました)は、上級生は2対2で行うところまで進化しています。
ボールを持ってない時のフォローの仕方から、パスした後のサポートの重要性、そしてこれまた大事なスペース感覚まで、展開の中で徐々に身に付けてきています。
2対1も、非常にレベルアップしてきて、次のステップの2対2までたどり着く選手も増えてきました。
2対1で必要な基本はだいぶ身に付いてきているので、相手や仲間によってあらゆる面を調整する応用力を、ますます高めていけたらと思います。
うまくいくようになると欲も出て、色々な感情が表に出てくるようにもなりますが、その欲をうまく活用しながら、子どもたちの成長を引き出していきたいと思います。
担当コーチ:林拓司/川村麻梨子