前回の検診後、おとなしく過ごしていたのですが、34w6dの先々週の日曜日、朝から調子が悪く、一日ずっと寝ていたのですが、夜になるとおなかの張りがおさまるどころか、頻回になり、痛みも出てきたので、病院へ電話
受診すると、まさかの「陣痛始まってるね~4分おきにきてるよ」と。
このまま産むかどうかと言われ、え??まじですかーーー
エコーではまだ、こはるの体重も2300グラムくらいだし、このままだと早産でNICU、もしくはGCUは絶対。
こはるに苦労をかけたくない、と不安でいっぱいに。
当直の先生が主治医と連絡をとってくれて、いったんウテメリンを点滴しておさまれば引き延ばす、おさまらなかったら分娩へ、と説明をうけ、半泣きで入院。
内服では全く効果がなく、点滴も開始量だとおさまらない、ということで、量をふやして一晩様子をみることに。
幸いなんとかおさまってくれて、そのまま分娩は免れました
私としては、こはるの体重も小さいし、なんとか37週まで引き延ばしたい思いでいっぱいだったので、ひとまずほっとしましたが、点滴量をへらして内服にしたとたん、また張り返しで、退院が延び延びになり、今生まれても生きていけるから大丈夫、とあたまではわかっていても、
今までいろいろがんばってきたのに、何がいけなかったんだろう・・・
やっぱり私の持病のせいかな・・・
こはるに苦労かけるなんて・・・
実家が今ごたごたしてるのに、こんなときに何やってるんだろう・・・
夫やおうちに残してきたはるのことも心配だし、迷惑ばかりかけて・・・
と久しぶりのぐるぐる思考
今までがんばってきたから、これくらいですんだんだと思えばいいのに、いやはや病室から出られない日々が続くと、自然と気持ちも落ち込んできてしまうものですねー。
張り返しがきても、ウテメリンはきったままで、そのまま陣痛になれば産む方向と言われてただけに、「おねがい、もう少しおなかにいて」と毎日願うばかりでした。
聖路加には「聖路加ノート」というのが病棟にあり、夢クリの採卵ベッドにあるようなノートなのですが、みなさんとても苦労されて出産されてる様子が書いてあり、励まされる半面、「大丈夫かな、私もこうなっちゃうんじゃないかな・・・」と思ってしまって、入院中はなかなかプラスのイメージを持つのに苦労しました。
おなかにいる一週間は、外にでると一か月くらいの差があるというので、35週で生まれても大丈夫と言われても、自分の子のこととなると、受け入れがたく、いやはやどんと構えるのは難しいなーと実感しました。
点滴⇒内服への切り替えで、なんとか持ちこたえてくれて、37週目前で無事に退院の運びとなり、ほっとしています
あとは気持ちを前向きにもって、「私には私のお産の形がある」「大丈夫」と、思うようにがんばります
携帯がスマホではないので、みなさんのブログにお邪魔できず、その間に無事に出産を迎えられたブロ友さんたちがいらっしゃって、本当にうれしく思います
そして、同じ産院のブロ友さんや、母親学級で一緒だった方、友だち達など、忙しい中お見舞いにきてくださって、とても励まされたし、気分転換になりました。
ありがとうございました涙。
そして毎日忙しい中、仕事の前に早起きして病院に寄ってくれた夫にも、本当に感謝です。
朝早くから夜遅くまで、ひとりでお留守番をがんばってくれた、はる坊にも感謝です。
無事にわが子の顔を見るまでは、不安が消えることはないですが、今までの自分を信じてあと少し、こはるとの生活を楽しもうと思います。