卒業アルバムの寄せ書きに
書かれてあった
同級生女子のメッセージが
とてつもなく理解できなくて
今も時々思い出される
寄せ書きの記憶
昭和時代の
中学校卒業アルバム
その寄せ書きにあった言葉とは
人生は悪しき冗談である (ゲーテ)
( 中学校の卒業アルバムより。ぼかし編集済み )
ゲーテ
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ (Johann Wolfgang von Goethe)
私にはムズいぞ ゲーテの言葉
さすがである
さてと
駅前の書店に行ってはゲーテの本を探しまくり
ズームアップ
人生は悪しき冗談なり。
(西東詩集「観察の書」から)
そこで
今になって
その言葉を書いた
ゲーテの言わんとする
その心情、感慨を知りたくなり
少しばかり調べ始める
もしや、その言葉の前後に
原書では文脈があり
この格言を理解するためのヒントとなるかもしれないと
岩波文庫版の「西東詩集」を入手する
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また能力と運も作用する
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Dem fehlt's an Dies, dem fehlt's an Das,
Der will nicht wenig, der zu viel,
Und Kann und Glück kommt auch ins Spiel.
Und hat sich's Unglück drein gelegt,
Jeder, wie er nicht wollte, trägt.
Bis endlich Erben mit Behagen
Herrn Kannicht-Willnicht weiter tragen.
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Google翻訳の力を借りながら
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人生は悪い楽しみです。
彼にはこれが欠けている、彼にはあれが欠けている、
彼は少しも欲しがらない、そしてあまりにも多くを望んでいる、
そして、能力や運も関係してきます。
そして不幸が治まると、
彼が望まなかったものを負っています。
ついに喜んで後継者となるまで
キャント・ウォンノット氏は続行します。 ← よくわからん
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