都内で暮らす息子が
昨年末に
「 オートバイ(中型)の
教習試験には合格したけど その免許証を
『 免許センター 』
に行って発行してもらわなければならない 」
と言っていたが
年が明けて漸く
鮫洲 (さめず)
の免許センターに行くことができた
との連絡が入った
<警視庁運転免許本部 警視庁鮫洲運転免許試験場>
(息子が撮影)
鮫洲(さめず) の免許センター
というと
数年前の...
十数年前の...
数十年前の......
私が18歳の時に
鮫洲で
私の場合は普通自動車の
仮免許試験と実地試験を受けに来ていたので
懐かしく感じるのだ
とは言っても
当時の免許センターは
息子が撮影したような
綺麗な出入口ではなかったが......
私には
この免許センターで出会う人たちは
いろいろと個性的な人たちが多い
という印象が残っている
それは
鮫洲の試験場って
「 免許取り消しになって
再取得のために来ている
ワケありの人が多いのね 」
ということに
その理由があるのだと思うのである 笑
私のヘアスタイルが、当時はリーゼントだった......
ということもあるのだろうか?
パンチパーマや
似たような風貌の方々から
よく声をかけられたのを覚えている 笑
そこで知り合った方々の中で
特に仲良くなった二人の方の家にまで誘われて遊びに行ったのだが
特に高島平にお住みだった方は見た目とは違って
意外にもジャズが大好きな善い人
だったのである
(もう一人の方も、そんなに悪い人ではない)
当時
18歳だった私は
普段聴く音楽はハードなロックばかりだったので
ジャズのレコード(当時はLPレコードが主流)を
一枚も持っていなかったのだが
(早く大人になりたい)
という背伸びをしたい思いから
自宅近くのジャズ喫茶に通い始めたたりした時期でもあった
その見た目とは違って善い人だった強面だがダンディな方は
私が
「ジャズを聴き始めたんです」
と言ったらなんと
彼の所有しているレコードを1枚
私にプレゼントしてくれたのである
それがこれなのである
↓
SOMETHIN'
ELSE
ELSE
サムシン・エルス
ということはさておき
で運転することを
ただただ願うのである
今日の感心