娘が私を 『画伯』 とおだてて動物の絵を描かせる......
その 『父は画伯シリーズ』 は
前回の作品No23「トラ」 で一連の切りがついた
その作品「トラ」を描いた
今年(2023年)の10月25日から
もう間もなく2ヶ月が過ぎようとしている12月の先日
フィンランドで暮らしている娘家族との
テレビ電話(スマホでのライブ通話)で
ふと、私は娘に尋ねてみた
「 久しぶりに動物の絵を描いてみようと思うけど
何かリクエストある? 」
と......
すると娘はすぐに
「 ダチョウ 」
をリクエストしてくれた
そして描いた作品がこれである
作品No.24
題名 ダチョウ
副題 だちょー
<作者のコメント>-------------------------
フィンランドに帰国して、もうすぐ2ヶ月になろうとしているが
先日、テレビ電話中に
「久しぶりに動物の絵を描いてみようと思うけど、何かリクエストある?」
と娘に尋ねてみると
「ダチョウ」
と即答で返ってきた
ただ急に言われて思い浮かんだだけで特に根拠はないという
その翌日に私は「ダチョウ」を描いてみたが
特に尻尾に自信がないので
「ダチョウ」の文字を崩して
副題を「だちょー」とした
途中でダチョウが鳥であることを思い出して
人間っぽい脚のつま先だけは鳥っぽくした
ダチョウの頭がちょろちょろ毛だったような印象が強い私は
この「だちょー」の頭から首にかけて禿げっぽくして
うぶ毛をあしらってみた
肩辺りから下を黒っぽい羽根にしたかったが
ボールペンの性質を鑑みてこの程度とした
しかし、それがよりダチョウらしさを増すことになったという
結果オーライな秀作といえよう
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今日(12月22日)が娘の誕生日なのだが
このダチョウの絵がプレゼント代わり......
ということで許してもらおう
さて、私が撮影したダチョウの写真は無かったので
代わりに エミュー の写真を載せておくことに・・・・・・
( 『俺は禿げてないし、黒髪だぜ。ちょっと白髪交じりだけどね』 という表情 )
もう数枚、作品を描き上げてあるのだが
それはまたのお楽しみ......
ということで・・・・・・
今日の感心