フィンランドで暮らす娘家族が
日本に一時帰国していた今年10月の期間中
娘は私を 『画伯』 とおだてて動物の絵を描かせる......
そのリクエスト 第22弾
作品No.22/23
題名 ニホンザル
副題 ボサボサザル
<作者のコメント>-------------------------
「ニホンザル」?
一般的な「サル」で良いであろう...
と思い描き始めたが、頭の中に浮かんだイメージは
前に描いた「ゴリラ」と変わらないことに気がついた
このような時、私は毛をフサフサとさせてしまう傾向が
あるのかもしれない
そもそも、尻尾ってどうだったっけ?
と心の中で自分に問いかける
結局、へっぴり腰なお尻の先に紐のような尻尾を
つけてしまった
尻尾の先に小さなリボンを付けてみたが
「なんだそれは?」
というような困った表情が
このニホンザルの眉間と口の両端に現れている
「何に見える?」
と問われれば
「やっぱり猿かしらね」
という答えが多いと想像できるので
結果オーライな傑作であると言えよう
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ホンモノのお猿さんの尻尾は可愛いのである
次の作品が
いよいよ ラスト になるのだが......
今日の感心