快晴なので
娘家族が寝ている中
日の出を見ようと
私はひとりでこっそりと
カーテンを開けて
外を見ると
まだ
夜明け前
午前 5時34分
『 あの建物が、ちょっと...... 』
と思った今までのこのホテルの宿泊者たちは
数えきれないほどに わんさか いるであろう......
と ぼやくことは 野暮なので やめておこう
午前 5時37分
私は、パソコンを立ち上げて別の作業を開始する
午前 6時05分
気がつけば、すでに太陽は
毛のない頭頂部(自虐的) を見せ始めていた
午前 6時12分
そろそろ朝の温泉を堪能してこようか と思い
パソコンでのSNSチェックを止めて
家族が寝静まる中
私はそっと
部屋を出て行った
今日の感心