レモンクリームソース | 日々の感心

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感じたままに。

たまたま見た料理番組の

レシピと作り方が

それほどに

難しくなさそうに思えて

 

(これなら俺にも出来そうだぞ)

 

と中途半端な記憶だけを頼りに

 

「 今夜は俺が料理を作るよ 」

 

と生意気にも

妻に向かって私は宣言し

しゃしゃり出る

 

「 何、作ってくれるの? 」

 

「 生クリームが主役なんだよ (へへん) 」

 

と素直には教えない 笑

 

≪ レシピ(おおまか) ≫

(我が家における2人前)

 

① 鶏モモ肉 500g くらい

② 生クリーム 150ml くらい

③ 塩 小さじ1 + 小さじ1

④ こしょう ラーメンに使うタイプのこしょう サッサッサッ くらい

⑤ たまねぎ 半分

⑥ レモン汁 お好みで パッパッパッ くらい

⑦ 顆粒タイプのコンソメ 小さじ1くらい

 

主役は

 

『 レモンクリームソース 』

 

となる

 

 

完成は

こんな感じ

 

 

玉ねぎと生クリームだけ......

 

なはずはない

 

 

ざっと

流れを書いてみる

 

① 鶏もも肉をまな板の上に皮ではない方を上にして開く

② 余分な脂っぽい部分やコリコリしている部分を取り除く

③ これからまぶす塩コショウが馴染むようにとイメージしながら

  フォークの先でツンツンする

  場合によって(フォークの刺さりが悪い時など)はブスブスする

④ 塩を小さじ1の分量で全体的にまぶす

⑤ “まぶす”という漢字が“塗す”と書くことを覚える(料理には関係ないが)

⑥ ラーメンに入れる家庭用のコショウを塗す

⑦ フライパンの上にオリーブオイルを垂らして伸ばす

⑧ フライパンの上に鶏モモ肉を皮を下にして伸ばす

⑨ 3~4分、中火で焼く

⑩ 直火ではないが焼くという表現で良いのか戸惑う(料理には関係ないが)
⑪ お好みの焦げ目がついたかな?とちらりと焼き目を確認して

  キタキツネ色になったらひっくり返す(白キツネ色だったらまだまだ焼く)

⑫ お好みであればクロクマくらいまで焼いても構わないが私は勧めない

⑬ 4分くらい、中火で焼く

⑭ 中まで火が通ったと感が働いたらフライパンから出す

⑮ 鶏もも肉を焼いたあとのままのフライパンに

  玉ねぎを入れるのだが、丸ごとではなく切って入れた方が良い

⑯ 1分くらい炒めた後、生クリームを150mlくらい、ドドッと入れる

⑰ あなた好みのおまじないの言葉を唱えながら焦げ付かないように混ぜる

  (私の場合は、エコエコアザラク、エコエコアザラク、と唱えながら混ぜる)

⑱ 思い出したかのように塩を小さじ1ほど入れて、レモン汁もパパっと入れる

⑲ ついでに粉状のコンソメを入れるのだが、これが実はポイント

⑳ もうそろそろ良いかなと感じたら、お皿にその『レモンクリームソース』を移す

 

そこまでのイメージが

これ

 

 

 

 

そこに

先に焼いておいた脇役である鶏もも肉をのせる

 

 

 

 

完成である

 

 

そして

この鶏もも肉の

程よい焦げ目をまだ食べずに鑑賞しながら

 

好きなお酒

(この日は、サントリーのシングルモルトウイスキー 『 白州 』 をチョイス)

を頂くのであった

 

まぁ、私でも

なんとかなるもんである

 

 

 

 

今日の感心