栗ごはんご近所の畑にある 栗の木の所有者 “ふみちゃん” から たくさんの栗を頂くと 妻はすぐに 栗ごはん を思い立ち さっそく 食卓に出してくれる 「 うん、おいしい 」 「 ね、おいしい 」 夫婦ふたりで そんな会話をしながら 私は 栗を剥いて 少し渋皮色が残っていた妻の指先を 包み込むように 握ってあげた ありがとう 今日の感心