もうすぐ秋分の日を迎えるが
すでに気温は秋めいていて
新型コロナ禍で旅行などを控える中
この時ばかりにと
読書の秋
に普段よりも
時間を費やしてしまう．．．．．．
ということで今、私が嵌っている本は
芸術の秋ということもあって
「絵を見る技術」
あなただけの「見る眼」を作るために
名画の構造を読み解く
秋田麻早子
朝日出版社
なのである
その
『 第１章 この絵の主役はどこ？ --- フォーカルポイント 』
に記載されている
「 フォーカルポイント 」
（ 視界の中心になる部分を表す。視線が最も集まる部分 ）
は、素人の私にでも解りやすく説明されていて
その視点や思考ルールを知ると
せっかちな私は早々に
絵画を見る素人の眼から
一歩成長できたような気になってしまえた 笑
実はまだこれから
『 第５章 名画の裏に構造あり --- 構図と比例 』
を読み始めるところなのだが
わくわく感
が止まらないでいる私の眼は今
この本がフォーカルポイント
なのである
今日の感心