今回の表題は
昨日の表題 「ダットサン」 を引きずっているだけで
最初は 「サザエさん」 と
「サン」を「さん」とひらがなにする考えでいた......ということはさておき
年の瀬も押し迫り
10月に江ノ島で食べたサザエのつぼ焼きが
実は私が待ち望んでイメージしていたものとは異なる
期待から外れたサザエのつぼ焼き...... であったという
心残りを解消したく
自宅近くの鮮魚店で長崎産のサザエを見つけ
妻に調理してもらい
リベンジを図った
「 これだこれだ! 」
この味である
振りかけた醤油が
焼き焦げた風味を醸しながら
海の幸サザエの独特な香りを引き立てる
この味この香......
私が期待していた
サザエのつぼ焼きは
まさにこれ
なのである
私は地元の純米酒 「天覧山」 と共に
サザエのつぼ焼きを丁重に味わいながら
( 自宅でこれが味わえるなら、外食を控え目に出来るかも...... )
などと
コロナ禍での年末年始の過ごし方を
サザエサン に励まされながら
前向きに考えるのであった
今日の感心